母とテレビを観ていて、ひょんな事からペ様の映画
「四月の雪」の話になり簡単にあらすじを説明して
いた時の事。
私が、「たまたまあぶれた同士の男女が、まぁまぁ見られる
容姿だったから成り立つお話よねぇ。どっちかがすんごい
ブサイクだったらアリエナイ話じゃない?」と言ったところ
母が、「私、似たような経験がある」と言い出しました。
私がまだ2歳半頃、母が26歳頃のことだそうです。
父(当時31歳位)は、夫のある女性(仮にA子さん:父より
年上)と不倫していたそうです。
で、父と母とA子さんとA子さんのご主人(仮にB男さん:A子
さんより年上たぶん30代後半)と4人で話し合いの場が持たれ
た事があったそうで。
その時に、B男さんから「この二人は愛し合ってるから
引き離そうとしても無駄だから諦めて、あなたはボクと
幸せになりましょう」と言われたそうです。
はいはいはいはい、ちょっと待て。
初対面の男、しかも母からすれば10歳以上も年上であろう
オヤジ(26歳の女からすれば)に、いきなりそんな事言わ
れて納得出来る女がどこの世界にいる!?
当時の写真を見ると、娘の私から見ても母はカワイイ。
もちろんまだ痩せてたし(てか、ガリガリ)、髪は長くて
目はクリンとしてて。
B男にしてみれば、2歳半の娘がいるにしても(しかも
2歳半の私は自分で言うのもなんだが、すげー可愛かった)
26歳のカワイイ女が出てきたら、こっちでいっかーって
思ったんでしょうなぁ。
てか、安直すぎ。単純すぎ。ばか丸出し。
もちろん母も「はぁぁ!?」と(心の中で)叫び、呆れて
何も言わずにその場を後にしたそうです。
その後、父はA子さんとは別れて、今度は未亡人の女と
つきあい始めたとか。
結局、金持ってる女としか付き合わなかったみたいなので
母も違う意味で感心しておりました。
ま、そんなわけで、「四月の雪」はお互い納得出来る容姿の
男女があぶれていて良かったねって事ですよ。(違うよ)