この前買った文庫「症例A」
面白かったっすー!


精神医療の話かと思ったけど、博物館の真贋の話と
2つの軸が絡み合ったお話でした。


最初は、博物館の真贋問題なんてどーでもいいよー、
邪魔だよーって思ってたけど、だんだん2つが絡んで
きてわかってくると、まぁいっかと思えたかなぁ。


結末は「え?」って感じだったので(どうしてかはナイショ)
話を一つに絞って掘り下げても良かったかなとも思うけどー。
まぁいっか。(どっちやねん)


だけど、精神医療の方面はすごく詳しく書いてあって、
作者は精神科のお医者様かと思っちゃった。違ったけど。
巻末の参考文献の多さに納得しました。


で、精神分裂病多重人格って違う病気なんだって知りました。
なんとなく、一緒くたにしてしまっていたよーな・・
私が無知なだけなんだけど(^^;


今は「精神分裂病」って言わないんだって。
2002年から「統合失調症」って変わったんですってよ。


知らなかったー。統合失調症って、なんかわかりにくい。
すぐにどんな病気かわかんないよね。
わざとわかんないようにしたのかな。


んで、精神分裂境界例とはまた別の病気らしく、私には
きっと判別出来ないだろうなぁ。
精神医療に携わる方たちの苦労がしのばれます。
患者さん本人も大変だろうけど。


ってわけで、ぶ厚い本の割に一気に読めちゃいますので
興味のある方は一度是非、読んでみるとよろしくてよ(笑)


多島 斗志之
症例A