⚠️ネタバレ⚠️
読んだ本の数:17
読んだページ数:1890
怪談怖気帳 屍人坂 (竹書房怪談文庫 HO 649)の感想
昨年参加した怪談会で披露された話もあって、あの日の楽しさがよみがえるようだった。その他の話も興味深いものがいくつもあった。黒木さんの文章は素晴らしい。
読了日:02月29日 著者:
黒木 あるじ
どれも不気味でおもしろかった。特に気に入った「妖婆」「アグニの神」、昔から好きだった「魔術」は朗読した。
読了日:02月20日 著者:芥川 龍之介
へそまがりの魔女の感想
いい話だった。本当の優しさについて考えさせられた。へそまがりなりの優しさ。へそまがりなりの祝福。みんな同じものさしで計るのではなく、その人のやり方、その人のまごころを見抜かなければ。王さまもなかなか粋なお方だ。
読了日:02月19日 著者:安東みきえ,牧野千穂
いい話だった。本当の優しさについて考えさせられた。へそまがりなりの優しさ。へそまがりなりの祝福。みんな同じものさしで計るのではなく、その人のやり方、その人のまごころを見抜かなければ。王さまもなかなか粋なお方だ。
読了日:02月19日 著者:安東みきえ,牧野千穂
みがいてあげる (たべてあげるシリーズ)の感想
歯をみがかなかったバツとして歯が痛くなるわけではないのに。これでは虫歯になった子は悪い子だと言っているようなものだ。それに、虫歯、および治療に対する恐怖を煽っているように感じる。前作でも感じたが、こんなしつけで良いのだろうか。
読了日:02月19日 著者:ふくべあきひろ,おおのこうへい
歯をみがかなかったバツとして歯が痛くなるわけではないのに。これでは虫歯になった子は悪い子だと言っているようなものだ。それに、虫歯、および治療に対する恐怖を煽っているように感じる。前作でも感じたが、こんなしつけで良いのだろうか。
読了日:02月19日 著者:ふくべあきひろ,おおのこうへい
ニンジンジン (MOEのえほん)の感想
レトロな感じの絵。昔見たアニメのような、つかまらない追いかけっこの繰り返しで進んで行く。遠目が効きそうな絵。リズミカルな言葉。集団よみきかせに向きそうだ。
読了日:02月16日 著者:キューライス
レトロな感じの絵。昔見たアニメのような、つかまらない追いかけっこの繰り返しで進んで行く。遠目が効きそうな絵。リズミカルな言葉。集団よみきかせに向きそうだ。
読了日:02月16日 著者:キューライス
ぼくはいったい どこにいるんだの感想
自分を見失いそうになった時、自分の心の中の地図を使ってみるといいんだな。自分を客観的に見たり、気持ちを整理したりできるんだな。
読了日:02月16日 著者:ヨシタケシンスケ
自分を見失いそうになった時、自分の心の中の地図を使ってみるといいんだな。自分を客観的に見たり、気持ちを整理したりできるんだな。
読了日:02月16日 著者:ヨシタケシンスケ
ねことことりの感想
ほっこりするけど、ちょっぴり切ない。絵がすごくきれい。他人に親切にするってホントにいいことだよね。出会いも別れも突然やってきて、また新しい出会いが…。
読了日:02月16日 著者:たての ひろし
ほっこりするけど、ちょっぴり切ない。絵がすごくきれい。他人に親切にするってホントにいいことだよね。出会いも別れも突然やってきて、また新しい出会いが…。
読了日:02月16日 著者:たての ひろし
パンダのおさじと フライパンダ (パンダのおさじ 1)の感想
こんなフライパンあったらいいな。集団よみきかせで、みんなでポーズをとりながらじゅもんをとなえたら盛り上がりそう。
読了日:02月16日 著者:柴田 ケイコ
こんなフライパンあったらいいな。集団よみきかせで、みんなでポーズをとりながらじゅもんをとなえたら盛り上がりそう。
読了日:02月16日 著者:柴田 ケイコ
メメンとモリの感想
心に響く言葉たちをみつけた。"きたないゆきだるま"ガッカリされたものたちを探してまわろう。ボクがしてほしかったことを、たくさんしてあげるんだ。"つまんないえいが"たのしくなくちゃいけないわけでも、しあわせでなくちゃだめなわけでもないんだよ。「なんのために生きてるのか」こたえはまいにちちがってもいい。ラストのシメも素晴らしい。気持ちがラクになる。
読了日:02月16日 著者:ヨシタケシンスケ
心に響く言葉たちをみつけた。"きたないゆきだるま"ガッカリされたものたちを探してまわろう。ボクがしてほしかったことを、たくさんしてあげるんだ。"つまんないえいが"たのしくなくちゃいけないわけでも、しあわせでなくちゃだめなわけでもないんだよ。「なんのために生きてるのか」こたえはまいにちちがってもいい。ラストのシメも素晴らしい。気持ちがラクになる。
読了日:02月16日 著者:ヨシタケシンスケ
どすこいみいちゃんパンやさんの感想
たくましいパン屋のみいちゃん。みいちゃんの真剣な気持ちの入ったパンはどれもおいしそう。たくましいみいちゃんに対して3びきの子ねこのかわいらしいこと。見返しがパン屋さんの袋っぽくておしゃれ。
読了日:02月16日 著者:町田 尚子
たくましいパン屋のみいちゃん。みいちゃんの真剣な気持ちの入ったパンはどれもおいしそう。たくましいみいちゃんに対して3びきの子ねこのかわいらしいこと。見返しがパン屋さんの袋っぽくておしゃれ。
読了日:02月16日 著者:町田 尚子
すしん (単行本 484)の感想
今、人気のナンセンス絵本なのだろうが、どうも私には笑えない。食べ物をこんな風にしてしまうことに嫌悪感を感じてしまう。こんな私は古いのだろうか。また、のりまきのゴジラっぽい怪獣は、頭部が切断されているように見えてやはり笑えない。古いのだろうか。
読了日:02月16日 著者:たなか ひかる
今、人気のナンセンス絵本なのだろうが、どうも私には笑えない。食べ物をこんな風にしてしまうことに嫌悪感を感じてしまう。こんな私は古いのだろうか。また、のりまきのゴジラっぽい怪獣は、頭部が切断されているように見えてやはり笑えない。古いのだろうか。
読了日:02月16日 著者:たなか ひかる
まよなかのゆうえんちの感想
字の無い、とても素敵な絵本。移動式の遊園地か?準備している時からこっそり見ていた森の動物たち。一日が終わって、警備員がカギをかけると彼らの時間。木の実のお金で食べ物を買ったり金魚すくいをしたり、アトラクションに乗ったり。みんなめいっぱい楽しんでいるのに静かな感 夜中だからか。翌朝、警備員の車が着く頃、動物たちはゴミ拾い。そして何事もなかったように帰っていく。
読了日:02月16日 著者:ギデオン・ステラー
字の無い、とても素敵な絵本。移動式の遊園地か?準備している時からこっそり見ていた森の動物たち。一日が終わって、警備員がカギをかけると彼らの時間。木の実のお金で食べ物を買ったり金魚すくいをしたり、アトラクションに乗ったり。みんなめいっぱい楽しんでいるのに静かな感 夜中だからか。翌朝、警備員の車が着く頃、動物たちはゴミ拾い。そして何事もなかったように帰っていく。
読了日:02月16日 著者:ギデオン・ステラー
飛ぶ教室74号(2023年 夏)の感想
あまんきみこさんのインタビューがとてもよかった。お元気そうで、これからの作品も楽しみ。桑原亮子さんの「胸の小鳥」がよかった。「僕と両親の誕生日」は、みえみえのどんでん返しで好感が持てなかった。川島誠さんの創作かエッセイか辛口の書評が読みたい。
読了日:02月12日 著者:あまんきみこ
あまんきみこさんのインタビューがとてもよかった。お元気そうで、これからの作品も楽しみ。桑原亮子さんの「胸の小鳥」がよかった。「僕と両親の誕生日」は、みえみえのどんでん返しで好感が持てなかった。川島誠さんの創作かエッセイか辛口の書評が読みたい。
読了日:02月12日 著者:あまんきみこ
銃 (河出文庫)の感想
またまたすごい作品だった。これがデビュー作か…。"人を殺すためだけに作られた"銃と、"生きることに意味などない"のに生きている人間と。そんな銃を手に入れてしまった人間は、こんなにも生き方が変わってしまうのだな。使ってみたい気持ちとの格闘。使ってしまったときその人がどうなるか。人間なんてもろいものだな。
読了日:02月08日 著者:中村 文則
またまたすごい作品だった。これがデビュー作か…。"人を殺すためだけに作られた"銃と、"生きることに意味などない"のに生きている人間と。そんな銃を手に入れてしまった人間は、こんなにも生き方が変わってしまうのだな。使ってみたい気持ちとの格闘。使ってしまったときその人がどうなるか。人間なんてもろいものだな。
読了日:02月08日 著者:中村 文則
影牢 現代ホラー小説傑作集 (角川ホラー文庫)の感想
小池真理子さんの作品以外は読んだことがない作品だった。どれもものすごくおもしろかったが、特に気に入ったのは坂東眞砂子さんの「猿祈願」いや~な予感が当たってしまった…みたいな読後感で、いつまでも残った。
読了日:02月08日 著者:綾辻 行人,有栖川 有栖,加門 七海,小池 真理子,鈴木 光司,坂東 眞砂子,三津田 信三,宮部 みゆき
小池真理子さんの作品以外は読んだことがない作品だった。どれもものすごくおもしろかったが、特に気に入ったのは坂東眞砂子さんの「猿祈願」いや~な予感が当たってしまった…みたいな読後感で、いつまでも残った。
読了日:02月08日 著者:綾辻 行人,有栖川 有栖,加門 七海,小池 真理子,鈴木 光司,坂東 眞砂子,三津田 信三,宮部 みゆき
魔法のゆび (ロアルド・ダールコレクション 3)の感想
おもしろい話。すてきな絵。とても読みやすい。それでいて、動物愛護について深く考えさせられた。他人の気持ちを想像することが大事なように、命ある動物の気持ちを大切にすることも大事。グレッグさん一家とともに、カモの生活を体験したような気分になる。
読了日:02月06日 著者:ロアルド ダール
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おもしろい話。すてきな絵。とても読みやすい。それでいて、動物愛護について深く考えさせられた。他人の気持ちを想像することが大事なように、命ある動物の気持ちを大切にすることも大事。グレッグさん一家とともに、カモの生活を体験したような気分になる。
読了日:02月06日 著者:ロアルド ダール
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