カリガネ | ぶらぶらぶら~り

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朝、カーテンを開けたら、空が青い!
さあ、今日はどこへ行きましょうかね。

 

 また、斐伊川河口に行きました。今回は鳥仲間4人、鳥見の大先輩二人と一緒です。自分だけでは見ることができない鳥を見られるとわくわくして出かけました。

 チュウヒが何度も飛びますが、ハイイロチュウヒオスは姿を現しません。コミミズクも観察されているというのですが、姿なし。それならと、コクガン探しです。マガンの群れにいると聞きます。どっこい、そのマガンの姿がありません。コハクチョウも中州にわずかに残っているだけです。

 心配していた天気はまずまずでした。気長に待つしかありませんねえ。おや、白い鳥が飛びました。中州に下りました。先輩が、ヘラサギだと教えてくださいます。それっと、できるだけ近くへ急ぎます。ヘラサギ4、クロツラヘラサギ2の集団でした。ヘラサギも会いたい鳥、やったね。

 川向うへ行ってみることになりました。車を走らせていると、マガンが飛んできて田んぼにおりました。次々に飛んできます。田んぼが真っ黒になるくらい飛んできました。さあ、コクガンがいるでしょうか、カリガネがいるでしょうか。先輩はスコープを出して探します。私は・・・あまりの数にビビッて探す意欲を失います、この数の中の一羽を探すなんて、無理ですょ。マガンの群れの中に、一羽、ナベヅルがいました。これは、探さなくてもわかります。ナベヅルばかり撮っていました。

 マガンの群れを観察した後、天気が悪くなり、雨も落ち始めて観察終了、通常より早めに撤収です。

 帰宅してしばらくすると、先輩からラインが入りました。ナベヅルの周りにカリガネが写っていたから、よく探すように、と。それは大変、大急ぎで探します。いましたよ。ナベヅルの近くに、はっきりカリガネとわかるものがいました。

 もしかしたら、コクガンがいるかもしれません。マガンを撮った写真を丁寧にみていかなくてはいけません。大変な作業が残っています。