日本の国民食と言っても過言ではない、







 

納豆!!


画像お借りしました








こちらドイツでもアジアスーパーに行けば手に入りますが、
冷凍状態で3パック1セットで約4〜5€程度が私の界隈では相場でしょうか
(480〜600円程度 1€≒120円換算





買えない値段ではないけど、
毎日食卓に並べるにはなかなかの贅沢品レベル






日本なら安いときは100円切ることもあり、
家計には大助かりの栄養素満点食材なのに、
今の私達にはちょっとしたご馳走領域笑い泣き








我が家は、私&子供達が納豆大好きで、
こちらへ来た当初は納豆手作りに励み、



↓その時のおはなし




ドイツ生活の癒しのひとつでもあったのだけど、、





なんと1年位前から(←結構前だなぁ)、
スランプに陥り、なかなか以前のように美味しい納豆が出来なくなってしまった




これぞまさにビギナーズラック



色々リサーチしたり、作り方気を付けてみたりしたけど、



あかんのである。
  




結果、私なり原因予想は、大量に買い溜めした大豆が月日とともに水分が抜け劣化しているのではないかと見ている







まぁ、そんなわけで納豆からだいぶ遠ざかった日々を過ごしていたのだけど、







先日アジアスーパーで、
ちょっとしたご褒美に!と買ってみた、
納豆がとてもとても美味しかったのである







なんのことはない、
日本でもよく目にする、あの赤いパッケージに、
白い優しい笑顔のあの商品



黒ペンの字は、お店で書かれたのかな。



あの納豆と炊きたて白ご飯のコラボと言ったら、
もう本当に心が洗われるレベルである





何が美味しいって、
実はあのタレもなかなか大仕事をしている気がする

手作り納豆はもちろん美味しいけど、
あの付属のタレはやはりすべて計算しつくされた逸品で、

白ご飯との調和を完璧にしているのは、
きっとあの小さな巨人である!!!!

と、ちょっと熱くなっちゃうのはここでセーブ






で、私達はこの貴重な貴重な納豆を、
1パック取り出し、じっくり解凍し、
食卓に並べるのである




納豆大好き3人につられて、
夫も「俺も食べたいな〜」と言うもんだから、









結果、





1パックを4人でシェア酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い






娘がちょっとの白ご飯と、スプーンたっぷりに乗った納豆を頬張るのを見て、
 


「それ、贅沢すぎる比率やで」


なんて言葉を発したり。










庶民派の納豆が今の我が家では、
とんでもない地位に君臨している現実。









夫と私

「納豆1パックを4人でシェアするなんて、、、、
日本じゃしないだろうね」





「これもまたドイツ生活の大切な思ひでとなりますね」







そんな会話をして早3日。



我が家の冷凍庫に眠る残りの1パックは、
まだ食卓に出すには早すぎる!!!!と、




グッと堪えて、
冷凍庫の扉を閉める母ちゃんなのでした。