そういえば、育児にゆとりが出てきたので、たまに体験教室とかベビーマッサージとかに行ってます。
言っておきますが、私は、
幼児教育のことあんまり信じてない
ので、正直冷やかしなんですけどね。
実際、体験行っても、かすけはどこ吹く風だし








あっ、早期教育や幼児教育なんて無意味!と思ってる訳ではないです。
乳幼児期に伸ばすべき能力、つまり、後からではリカバリーが難しいものは確かにあります。心理学の世界でもよく言われていることです。
ただ、早くから教育することで、乳幼児期の教育で、その子が天才児になる!とか優秀になる!ってのは眉唾だと思ってます。
いや、「児」にはなれても、「天才」にはなれないと思っている。
だから、端的に言えばコスパが悪いと思ってるのよね。
例えば、乳幼児期の教育によって少なくとも東大やハーバードに行ける!オリンピックに行ける!っていうなら頑張ろうかなと思うんですけど、そうじゃないですよね。
東京で人脈作りのためにお受験させて有名私大のエスカレーターに乗せるっていうなら、幼児教育はありだと思うんですけど、かすけは田舎住みで、そもお受験する幼稚園もありませんし…。
どうせ中高で人並みにお金掛かるだろうし、人生どこで躓くか分からないから早くからお金掛けなくても…と思ってはいる。
なんか話は逸れたけど、ベビーくもんの体験と、英語のレッスンの体験と、ベビーマッサージに行きました。
田舎なんで選択肢がないですね!


かすけは、義両親のご好意でこどもチャレンジベビーやっているんですけど、結論から言うと、チャレンジで十分!という印象。
というか、チャレンジも、正直なくても良いんですけど、絵本が凝っているので評価しています。玩具は、なんか、良い時もあるけど、今一歩感すごい…
レビューする程の内容がないので、体験の内容は割愛します!
この時期の習い事って、所詮母親の暇つぶしで自己満だよな!ってのが総括です。
習い事の話ついでに最近考えてる教育の話をします。
私自身は、かすけを「幅の広い子」に育てたいなぁと思っていて、大は小を兼ねるということで、ある程度学力は伸ばしてあげたいし、生きていく上で支えになる「得意」を見つけて伸ばしてあげたいと思っています。
でも、「頑張ってもできないこと」があるとちゃんと知って欲しいので、苦手なことも含め、出来るだけ色々なことをさせたいな、と思います。
少し前に、東大の入学式で上野千鶴子さんの祝辞が話題になりましたけど、その中の一説、
「がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。」
これは本当にその通りだと思います。
私は、社会人になって、自分は本当に井の中の蛙だったなぁと思いました。
私個人の友人知人は、官僚になった人、芸術方面で働いている人、研究職についた人、大企業で働いている人、親の会社を継いだ人、起業してる人、海外に行った人、士業の人などが多く、ガチンコの金持ちこそ知らないけど、まぁ皆裕福で才能豊かな感じです。
でも、私が仕事で会う人は、貧困に喘いでいる人、精神疾患を抱えて困っている人、引きこもりの人、虐待の加害者被害者、中卒で働いている人も多く、日本て格差社会だな…と思う。
そして、今の日本は、万が一健康を損ねたり、災害に遭ったりして働けなくなったら、大体の人はたちまち貧困に転じてしまう。
私は今、特に生活に困っていないけど、それは努力の積み重ねというよりは幸運の積み重ねで、だからこそ確かなものとは言えず、崩れたら一瞬だなと思う。
でも、この祝辞、当の東大生には響かない人もいたようです。うちの弟なんかもそうでした。
それは、上野千鶴子さんがフェミニストという肩書で、女性の不遇をベースに祝辞を作成したことからくる反発もあったのかもしれませんが、恵まれている人程、自己責任論でモノを考えがちなのかもしれません。
確かに、良い地位にいる人は、それ相応の努力をしています。例えば東大も、よほどの天才でなければ、基本1日8-10時間くらいは勉強しないと入れません。(私見です。)
東大生達は、ほとんどが努力をして東大生になった訳なので、上野千鶴子さんの祝辞にはカチンときたんじゃないかなと思います。
私も、東大生じゃありませんが、自分が入学式でこの祝辞を聞いたら、やっぱりどこか自分の努力を軽んじられたような気がして、素直に受け止められなかったんじゃないかなぁと思います。
でも、多少社会を見て、私は上野千鶴子さんのこの言葉が本当にその通りだなぁと思うようになりました。
努力をしても、生まれ持った能力やある程度の環境がなければ実りません。努力だけで夢が掴めると思ってる奴はただの世間知らずです。
本当に、私は恵まれた人生をそれと知らずに歩んできて、想像力の欠如した思い上がったアホでした。
人の親になって、かすけに幸せになって欲しいと思う一方、私みたいなアホにしてはいけないと強く思います。
転ばぬ先の杖を持たせてやりたいが、転ぶ痛みと転ばぬ人はいないことを教えてやりたい親心…。
しかし、人の助けを借りないと生きていけない子、自分のためだけに生きるので精一杯の子にはしたくないとも思う訳です。
やっぱり、多少は世のため人のために働いてほしい。
そのためには、まずは自立。
自立して、かつ人の役に立つためには、万能である必要はないけれど、得意分野の一つ二つはあった方がいい。
学歴も、自立の可能性を高めるために、大学まで行かせたいと思う。だから、学校の勉強も、それだけにこだわる必要はないけど、進学できる程度にはできてほしい。
そのための教育、習い事は、親として提供したいなと思ってます。
まぁ、問題は、具体的にどうするかってとこですけどね…!