2019年1月1日(火)

 新年を迎えた。正月三が日は箱根で過ごすのが恒例となっている。今年で8年連続だ。

 それまでは川口湖や伊豆大島、時には青森県津軽地方の南端に位置する大鰐であったり転々としていたが、箱根駅伝もあって常設化した。

 駅伝に関心を持ったのは実に単純な理由で、子供らの母校が常連校となっているからだ。義理的にも心情的にも応援せざるを得ない。

 しかし、何も駅伝観たさに箱根に宿泊しているわけではない。一番の目的は、富士の日の出を拝み、今年1年の構想を練ることにある。

 過去10年間振り返ると、2009年「14歳からわかる北朝鮮のすべて」(マガジンハウス)、2011年「どうなる!これからの北朝鮮」(レッカー社)、2012年「金正恩の北朝鮮と日本」(小学館)、2013年「世界が一目置く日本人、残念な日本人」(三笠書房)、2014年「大統領を殺す国 韓国」(角川文庫)、2015年「北朝鮮と日本人」(角川文庫)、2017年「在日の涙 間違いだらけの日韓関係」(飛鳥新社)、2018年「赤い国 韓国」(武藤正敏元駐韓大使との共著)などの企画を構想し、出版してきた。 2010年と2016年を除くと毎年本を出している。

 今年もあらたな企画を構想し、チャレンジするつもりだ。おそらく、ライフワークになるのでは。