少し前の事ですが。
先月、八王子城跡へ行ってきました。
八王子城跡へは、京王線の高尾駅からバスで15分ほどの霊園前バス停で降り、そこからさらに西へ15分ほど歩くと、八王子城跡の管理事務所がみえてきます。
八王子城は、東西3.5km、南北2.5kmに広がる中世山城です。
小田原の後北条氏の3代北条氏康の三男、北条氏照の居城。
1577年(天正5)ごろから築城がはじまり、1582年(天正10)以降に氏照らが移りました。
1590年(天正18)には、前田利家と上杉景勝らに率いられた豊臣方の5万の軍勢によって攻め落とされ、廃城となっています。
八王子城跡は広大な城郭です。
大きく、要害地区、居館地区、太鼓曲輪地区、根小屋地区、御霊谷地区の5つの地区に分けられます。
今回は、整備されている居館地区を見学しました。
1枚目の写真は、管理事務所から少し行ったところの、お城の入り口です。
橋の下は枯れ沢となっています。
その向こうには、これも橋のかかっている堀切がみえます。
2枚目の写真は、大手門跡。
やや上り坂になっていて、その上に門がありました。
右手には堀と土塁があり、横矢がかかる仕組みになっていたと思われます。
しばらく行くと、御主殿へ渡る橋があります。
立派な橋です。
立派過ぎです。
実際の橋は、もう少し低い位置にかかっていたのではないかと見られています。
4枚目の写真は、橋を渡って左手にある、石垣。
この石垣は、発掘によって出てきたものですが、このようにきちんと積まれた状態で、当時そのままのような状態で土の中から姿を現れました。
ボランティアのガイドさんによると、他のものはざっと見て、この石垣だけじっくり見て帰るお城ファンの人もいるのだとか。
5枚目の写真。
御主殿から橋を見下ろしてみました。
先ほどの石垣は、ちょうど写真右下の位置に見えているのがそれです。
次回へつづく。