
前回の続き…… 三戸の台地を南へ降りてゆきます。 うっそうとした森。 でも坂を下っていくと、次第に海の気配が感じられてきます。

途中にあった、小網代の森の案内板。 いま、北の尾根。 これから、「石橋」を渡って白髭神社に参拝し、ちょっと戻って、沢沿いに「中央の谷」を抜けます。 この小網代の森、気軽なハイキングコース……というような感じではありません。 案内板が所々に立っていますが、道はほとんど整備されてはおらず、特に「中央の谷」では、一部の道がどろどろになっていたり、道が分かりにくくて見失いかけたり……。 ちょっと覚悟して行くことをおすすめします。

入り江に出ました。 深く入り組んでいる小網代湾。 ちょうどカヌーを楽しむ親子連れがいたのですが、それが去ると、本当に静かになります。 波の音も聞こえません。

これが、先ほどの案内板にあった「石橋」 石橋じゃなくてコンクリート製ですが…(笑) ここは、ちょうど「中央の谷」を流れる沢の水が、湾に注いでいる場所です。

道が少し広くなって、農道のような感じになってきました。 この道を少し行くと、港があり、そのかたわらに白髭神社があります。 ただ、 残念な事に、 神社の写真を撮り忘れました……。 神社の境内には、「カンカン石」という、叩くと妙に高い金属的な音を出す不思議な石があります。

少し道を戻り、「中央の谷」へ。 でもこの谷の道、けっこう長い。そして歩きづらい。さらに分かりにくい。 陽が少しずつ傾いてくる中、分かりにくい森の道をゆくのはちょっと心細いものです。

途中、 こんな草のトンネルを通り抜ける場所があります。 大人だと、かがまないと通れません。 けっこう長い。 なんかわくわくします。

森の道をしばらく行くと、なにやら浄水場のような施設があり、その横を通ると広い道に出ます。 交通量の多い4車線の道。 山道のような所を通ってきた直後なので、なんだかほっとします。 大根畑を眺めながら北へ1kmちょっと歩くと、三崎口駅。 今回の三浦半島横断の旅、これにて終了です。 おつかれさまでした~~。