
前回の、黒崎の鼻のすぐ南側に、小さな砂浜があります。 本当に、猫の額ほどの広さです。 そこで、足元に落ちていたのが

これです。 土器片、のようなものが、いくつか落ちていました。 小さな破片ばかりで、しかも表面がかなり磨耗しているので、よく分かりません。

そのうちの、口縁部が残されているもの。 正面から。 壷、でしょうか?

横から。 「く」の字形に外反しています。

上から。 ほんとに一部しか残存していません。

これは、なんでしょうか? 細長く、断面が丸く、内部が中空になっていたようです。 半分に割れているようですね。 こういった土器片らしきものが、いくつか散らばっています。 全て磨耗が激しくて、いつごろの時代のものかは、私には分かりませんでした。 今度、このあたりが遺跡かどうか、遺跡地図で調べてみようと思います。 この場所から1.5kmほど南東には、弥生時代の大集落遺跡である赤坂遺跡が所在します。 これらの土器片が弥生土器かどうかは私には分かりませんが、この地域に暮らした人々が、海産資源を得るためにこの場所に来た時に、残されたものかもしれませんね。 黒崎の鼻周辺は磯になっていて、生き物も豊富です。 そして実は、クロダイの釣り場スポットなのだそうです。 古代の人々は、ここで何をとっていたのでしょう? 次はさらに南へ行き、三戸をめざします。