
今年のロシア調査は雨の日が多かったです。 雨の日は特にやる事がないので退屈。 さらに雨がやんでもすぐには調査ができません。 調査キャンプ前を流れる川が増水して、遺跡のある対岸に渡れないからです。 そんな時は本を読むくらいしかやる事がありません。 持ってきた本は5冊。 加納朋子『魔法飛行』(創元推理文庫) 椎名誠『パタゴニア』(集英社文庫) 司馬遼太郎『北のまほろば』(朝日文芸文庫) 山川菊栄『わが住む村』(岩波文庫) レイチェル・カースン『われらをめぐる海』(ハヤカワ文庫) ……。 考古学の本が一冊もない…。 「ロシアの調査はたいへん」と聞いていたので、きっと疲れていて考古学の本なんてちゃんと読む余裕なんて無いだろうって思ってたのですが、なんとありまくる! せっかくこういう場所にいるんだから、渤海関係の本を一冊くらい持って来れば良かった。 しょうがないので、クラスキノ土城の過去の調査報告などパラパラめくってお茶を濁しておりました。 お願いだから、はやく晴れてくれ~~~~~~~~~~!!!

photo 2007/09/15