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発掘調査の様子。


発掘はロシア側との合同調査です。


基本的に、ロシア隊が掘り、日本隊が図面や写真などの記録をとります。


ロシアの学生は掘るのが早い!
我々は常に急かされていたような気がします。(なんとなく、雰囲気的に…)
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作成途中の図面。


発掘で出てきた城壁の石を実測し、図面上に正確に写し取ります。


上の写真は調査2日目の段階。
最終的にこれの10倍近い石を書かなければならないとは…、まだ知らなかったのです。


実測が終わったら、小さな石以外はその標高も測ります。
これがまた骨が折れる。。。
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お昼休みには、ロシア隊が調査している別の地点で出土した資料を見せてもらいました。


見せて頂いたのは、土器・瓦・金属製品・動物骨などなど。


こういうものを前にすると、みんな元気になります!!!


私が特に興味を持ったのは鉄鏃。
以前、古代の鉄鏃について調べようとして挫折したので…。
出土資料には渤海の物の他に、後世(女真)の物も含まれているそうです。
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そしてまた午後の調査。


ロシア隊が掘りまくる。


ロシアの発掘で不思議だったのは、先生が先頭に立って掘るという事。
学生も掘りますが、主に土運びや掃除。
日本と違いますね。


写真左の人はかなり大御所の先生ですが、ドロだらけになって掘ります。
でもこの日は二日酔いだったらしく静かに眺めていらっしゃいました。




こんなふうにロシアの脅威にさらされながら、調査は続きました。


↓うちひしがれてキャンプへもどる人々。
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