
ムームの2ndアルバム、『ファイナリー・ウィー・アー・ノー・ワン』 ムームはアイスランドのエレクトロニカ系ユニット。 グンネル・ティーネスとオルヴァル・スマウラソン、ギーザとクリスティンのアンナ姉妹(双子)によって結成され、2000年に1stアルバム“Yesterday Was Dramatic, Today Is OK”を発表。 アンナ姉妹はベルセバの『わたしのなかの悪魔』のジャケット写真も有名ですよね。 2002年にギーザ、そして去年はクリスティンが脱退し、いったいどうなってしまうのか…と思ってたら、 今年になって7人編成にパワーアップ(?)しニューアルバムを発表してくれました。 このアルバム“finally we are no one”は2002年発表。 前作に比べてポップな感じになってます。 アンナ姉妹のささやくような、あどけない歌声が印象的。 「アイスランドらしさ」もしっかり出ています。 とても荘厳で透明な神秘的音楽。 灯台に吹き付ける風のような、柔らかなノイズが散りばめられています。 特にお気に入りの曲は、2曲目の“green grass of tunnel” 今年日本公開されていた映画『スクリーミング・マスターピース』でも使われていたのですが、この曲が始まった瞬間、鳥肌が立ちました。映画館でいい音響設備で大きな音で聴くと、身体の内に音楽が染み渡って行くようでした。