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アイスランドのポップス・グループ、バングギャングの2ndアルバム「サムシング・ロング」


アイスランドというと、
ビョークやシガー・ロスのような一風変わった神秘的な音楽が特徴ですね。
ケルトの不思議さとも違うし…。


で、バングギャングですが。


これ、かなりいいです!


以前ここで紹介した奄美島唄ユニット『マリカミズキ』と同じくらいオススメ。


バングギャングによるこのアルバムには、アイスランド的な幻想的な曲も入ってますが、なかにはちょっとロックな音楽も収録されていて、聴いていて飽きません。とてもエモーショナルなんだけど、とてもやわらかでクール。面白いです。


このバングギャングを率いているのは、バルディ・ヨハンセンという人物。


アイスランドのレイキャビクに生まれた彼はかなり早熟だったらしく、
幼い頃からバンドに参加し12歳ごろには地元レーベルのコンピレーションアルバムに自曲が収録されたりしていたそうです。多彩な彼は、サウンドトラックに曲を提供したり、フランスの女性シンガーソングライターのケレン・アンとコラボレーションしユニット作ってアルバム出したり、さらには映像作家としても活躍したりしています。


彼がバングギャングを結成しデビューしたのは1996年。
最初はバルディと彼の友人との2人が中心のバンドだったようなのですが、
後に友人は脱退し現在はバルディ・ヨハンソンのソロ・プロジェクトとなっています。


彼は影響を受けたアーティストとして、ピクシーズ、ソニック・ユース、エンリオ・モリコーネなどを挙げています。何かすごいですね。このアルバムに収録されている曲もかなりバラエティに富んでいます。


1.Inside
2. Follow
3. Something Wrong
4. It's Alright
5. There Was a Whisper
6. Forward and Reverse
7. Find What You Get
8. In the Morning
9. Stop in the Name of Love
10. Everything's Gone
11. Contradictions
12. Look at the Sun


②は男女のツインボーカルによる幻想的な曲。静かだけれど壮大な情景が浮かぶ。
⑦はちょっとロック色の強い曲。でも熱いという感じではなく、あくまでクール。
⑨はシュープリームスのカバー曲。おもしろいアレンジ。 やわらかく甘美な曲調で、耳に残る。


⑨に関してはPVがいいです。
映像作家でもあるバルディ・ヨハンソン自身が作ったもの。
YouTube BangGang Stop in the Name of Love



このPVに写ってるような、アイスランドの風景ってとても好きで憧れます。

若い頃のビョークが出ていた「ねずの木」というモノクロ映画がとても好きで、
荒涼としたアイスランドの景色とビョークの美しい歌声が強く印象に残っています。

同じく彼女が主演した「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は大嫌いな映画だけど…。



公式サイトでは曲やPVの視聴ができます。
バングギャング 公式サイト


しばらくアイスランドがマイブームになりそうな予感です…。