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前回登場した猫さんがご近所に住んでいる「与兵衛沼」

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与兵衛沼は、
江戸時代に仙台藩士鈴木与兵衛が私財を投じて造った灌漑用の沼です。


現在は公園として整備されて、
市民の憩いの場となっています。

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与兵衛沼は、
仙台の北西から南東へとのびる丘陵帯の中央部に位置しています。

この丘陵帯周辺は古代から焼き物や瓦の生産が盛んで、
丘陵帯の東端部に位置する大蓮寺窯跡では、5世紀中頃というかなり早い段階から須恵器が生産されていた事が分かっています。

この与兵衛沼でも奈良時代から平安時代にかけて、
多賀城や国分寺などに使う瓦を生産していました。

去年ここの発掘が行われて、
ロストル式の平窯など面白い遺構が出ています。

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冬になると白鳥が訪れて羽を休めています。

私が行ったときには10羽ほどいました。

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2006年の与兵衛沼窯跡の調査成果については下のページをご覧ください。
仙台市教育委員会文化財課 与兵衛沼窯跡発掘調査現地説明会資料