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いよいよ、飛鳥の旅最後の地『高松塚古墳』です。


壁画の著しい劣化が判明し、
石室の解体が決まった高松塚古墳。


覆い屋が建てられ、
保存施設の駆動音が鳴り響いています…
本当に痛々しい姿です。


壁画劣化問題に関しては、
様々な批判や議論があります。

壁画の保存というのは非常に難しく、
有名なフランスのラスコー洞窟の壁画でも劣化が大きな問題となっています。

ただ、例えば茨城県ひたちなか市虎塚古墳では、
高松塚に比べると地味な壁画ですが、
発見から30年あまり経つ今でも美しい姿をとどめています。

もちろん、
高松塚と虎塚では立地環境などの違いがあり同列には論じられませんが、
保存にもっと違う方法があったのでは…と思います。



ちょっと悲しい気分ですが、
これで飛鳥の旅は終了です。