
長岳寺は天長元年(824年)淳和天皇の勅願により、弘法大師が創建したと伝えられる真言宗の古刹。 入口を入ってすぐの所にある鐘楼門は、 平安時代に建てられた杮葺き(こけらぶき)の建物で重要文化財。 脇に植えられた萩の花はまだ咲き始めたばかりです。

池のほとりに建つ本堂には、 平安時代に造られた本尊の阿弥陀如来像が安置されています。 玉眼がはめ込まれた仏像としては日本最古のもの。 畳に座り手を合わせていると、 背後に広がる庭園から鳥の声が聞こえてきます。

境内には多くの石仏があり、 緑の影に静かにたたずんでいます。