


庚申塔で有名な豊栄稲荷神社があります。
入り口に「百度石」の石柱が立っており、
その奥には赤い鳥居のトンネルが続いています。
豊栄稲荷神社は、
渋谷川にかかる小坂橋のたもとにあった田中稲荷と道玄坂にあった豊澤稲荷を昭和31年に合祀し、
その後道路整備の関係で昭和36年に現在地に移されました。
境内には庚申塔が11基並んでいます。
これらは渋谷周辺に建てられていたものを、
明治・大正期の都市化の影響を受けて一箇所に集めたものです。
2枚目の写真に写っている庚申塔には、
「享保六年」(1721年)の文字が見えます。
最も古いものは延宝3(1675)年に造られたそうです。
神社に隣接して道場があります。
蔵修館という道場で、
この日も稽古が行われており、
気合の入った声が響いていました。