立地は非常に重要です。
当店は、最初の考えが甘かったため、立地で非常に苦労しました。
地元であったり、何らかしら地の利が無い限りは、駅から徒歩5分以内の立地は外せないでしょう。
例え徒歩5分圏内でも、駅近に飲食店が固まっていると、お店まで足を運んでもらえない場合が多々あります。(当店はそれで大変苦労しました。)
どの地域に出すかも非常に重要ですしね。
地域ごとによってお客様の層は大幅に変わってきます。
大阪であれば、難波駅や大阪駅近辺ですと、買い物や観光目当てに様々な地域から人が集まりますが、大正や弁天町と言った地域では他の沿線からあえて足を運んで飲み食いするという傾向はあまりありません。
その結果、地域によって受けれるサービス受けれないサービスというのも出てきます。
合コンセッティングサービス等が良い例ですね。
集客のある都市近郊以外はサービスの提供をしていない。
また、サービスの提供はしていても費用対効果に見合わない事が大半です。
地域ごとによって相場も当然変わってきますのでここもキッチリと念頭に置きましょう。
また、オープン前に出店したい空き物件の近くのお店数店舗に立ち寄ってお客様の層を見てみたり、出来ればお店のマスターと話をして聞いてみると大変イメージがしやすくなります。
私も、実際に店舗契約前に10店舗ほど周り、その内の7店舗程の各責任者の方と話をし、色々地域の事を勉強させて頂きました。そして今でもそのお店とは良いお付き合いをさせて頂いております。
ちなみに、不動産会社は徹底的に回った方がいいです。
不動産会社の多くはレインズというネットワークを元に対応しています。
(中には物件オーナーがレインズに登録せず、特定の不動産会社のみ貸出している場合もありますが。)
不動産会社は取扱い物件が同じものでも、対応も価格も千差万別です。
物件自体の賃料はまだ均一されている方ですが、家賃や、イニシャルコスト(敷金、礼金、保障金、仲介手数料)の値引きの有無で多少なりともコストは抑えられます。
不動産会社をまわるとまわらないでは本当に雲泥の差が出てきます。
色々と回って少しでも安く契約しましょう。
(契約書もキッチリと目を通しておいて下さいね。)
この段階からキッチリと店舗取得費は明記しておいてくださいね。
ゆくゆくのメニュー金額の決定や回収計画に大きく関わってきますから。
立地コンセプトを決めるのに重要な事まとめ
・良い空き物件を見つけたらその近辺で飲食をし、情報を集めよう。
・地域によってお客様の層は異なる為、商品コンセプトに合った地域選びをしよう。
・不動産会社は何社も周り、金額を中心に何度も交渉しよう。
この3つはやろうと思えば飲食未経験でも誰でも出来る事ですので是非参考にして下さい。
一応、当店の立地コンセプトは、
・イニシャルコストやランニングコストを徹底的に抑え、駅から5分以内の立地。
・カウンターのみではなく、テーブル席があり、イベントスペースを設ける広さがある事。
そして今後もこのコンセプトを元に複数店舗展開を進めて行っております。
隠れ家的店舗で常連さんの集える店をテーマにする事でイニシャルコストやランニングコストを抑え、常連さんが口コミをおこして頂き繁盛しております。