競輪再開、する、しない、どっち?
いまだはっきりしない競輪の再開、一番大きな問題の関東地区について考えます。
1.関東地区の競輪場が計画停電の問題で本場、場外の開催可能か、施工者がよく解っていないのではないか。
(開催中に停電でもレース,オッズ,車券購入等の運営できるか?)
2.地方で開催される記念レースでは関東の売り上げの比重が大きく関東が場外で車券販売しない場合、主催者が赤字となることが予想される。
(記念レースを主催する地方の競輪場はこの記念レースの売り上げに頼っているので赤字は主催競輪場の死活問題となる)
(関東では被災した地区があり、仮に関東で場外を開催していも今まで通り売り上げがあるか疑問)
3.いまだ、余震があり開催した場合、施設とか非難誘導とかの安全上の問題はないか。
(開催中に震度が大きい場合、非難する必要がある。前回の震災の影響が施設にはないか。本当に大丈夫か。)
4.福島原発がいまだ予断をゆるさない状況にある。
(これは関東の問題ではなく日本全体の問題です)
中部にいると、せめて西日本だけでも開催できないか、との話もでますが・・・
いずれにしても4月1日はもうすぐです。来週の初旬には開催の可否が発表されるでしょう。
競輪再開?
競輪のホームページで4月以降の開催と中止する競輪場に関するお知らせがありました。
と言うことは、中止が記載されていない競輪場は4月以降は開催は予定通り行うと言うことかな。
はっきり、標記されないから、どっちかわからないです。
きわめて役所的な表現です。
スポーツ新聞では、全国一斉開催に向けて協議みたいな表現があって、関東は原発、計画停電、施設の震災等で開催は難しいと思われ、これじゃ競輪は当分の間、開催できないと思われました。
しかし、やるんですね、競輪。やるんだったら、復興支援競輪として、募金やったり、売り上げの一部を寄付したり、震災を応援することをみんなでしましょう。
ダービー最終日
ダービー最終日
1Rと決勝は取りましたが、トリガミです。勝てません。
決勝は、村上が優勝しました。このメンバーではダントツの力があり異次元の走りでした。
昨年の村上の近畿勢を盛り上げた走りを考えると、市田や、山口の動きも理解できますし、
村上優勝は当然の結果だと思います。
競輪は1年では語れない競技ですねぇ。