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発達ゆっくりめ、

やんちゃで多動傾向のある

2歳の娘を育てています




先日参加した親子サロンでのことを

忘れぬうちに記録しておきます鉛筆




参加者はうちの娘(ぴっちゃん)と


発達ゆっくりさん向けの親子教室で

一緒になったAちゃん

(娘が叩いたり押したりしてしまった子。

まさかのここでも一緒になる泣き笑い)


そして娘と月齢の近いBちゃん

(お喋り上手のアネゴ肌。

クールビューティ女子)


の、3組だけでした。



大人は近所の園の保育士さんや

保健師さんが数名。

栄養士さんも。



最近ワケもなく叩く、

という行為が無くなってきたので


それならばお友達と過ごしたほうが

色んな刺激になるだろうと思い、


こういう場に積極的に

参加していくことにしました。

(もちろん注意深く見守りつつ)



まず、身体測定と栄養相談。


身長は94cm

体重は12.6kg


体重が思ったより軽めだったけど

成長曲線の正常範囲内でした。



でも成長曲線ってあるけど

あくまで身長体重でしか見ないし、


健康診断的な要素がないので

栄養バランスとか大丈夫なのか?


お米とアンパンマンポテトと

お菓子と果物ばっかりでも

そりゃ身体は大きくはなるけどさ…


栄養士さんに

偏食のことを相談したけど、


これから味覚も変化して

食べられるものも増えていくから、と

無難な事を言われただけでした。



それから工作タイムがあり、

その中でスタンプ台で手にインクを付け

手形✋を押す工程があったのですが


「やらない凝視と断固拒否。


AちゃんもBちゃんも

横で楽しそうにペタペタ押してる。


ペッタンしないの?

楽しいよ〜!

ほら見て、お友達上手だね〜!


と促すも、

「ぺったんしないっ凝視」と譲らず

お部屋の端に走って逃げる。



この手形とるの、1歳までは平気でしたが

2歳過ぎてから断固拒否になりました。


ペンのインクやクレヨンの色が

ちょっと指につくだけでも騒ぐので、

感覚過敏ともまた違うのかな。


変なところで潔癖というか神経質です。


でも いまだに手づかみ食べはするし

土を触ったり砂場遊びもするし

そういう汚れは全く気にしないのに。


謎です。




そして遊びの合間合間に

クールビューティBちゃんを追いかけ回す。


Bちゃんは最初エッえーとなりながらも

楽しそうに逃げ回って、

捕まえられるもんなら捕まえてみなニヤリ

みたいな表情で軽く煽る(笑)


意外といいコンビの2人。



娘が大きめのおもちゃを

持ったまま走り出したので、


危ないからおもちゃは置いてね!

と注意した矢先にBちゃんとぶつかって

手に持っていたおもちゃが

娘の頬にあたり、ギャン泣き煽り


Bちゃんママが

「大丈夫?💦ごめんねー!

ほらB、謝って!ごめんねは?」

といっても


Bちゃん無言。

別に私何もしてないし真顔という顔。


(実際おもちゃを持ってた娘がいけないし

むしろ私が取り上げるべきだった💦)


全然大丈夫だよー!といっても

Bちゃんママがずっと気にして、

何度も私にも娘にも謝ってくれる。


なんなら帰ってからも

LINEで謝ってきてくれました。


いえいえ!

娘がおもちゃ持って走ったのが悪いし

こうやって痛い思いして学んでいくから

全然気にしないでね!

と伝えました。



(でも逆の立場だったら

私も同じように平謝りするかも。。


どちらが悪いとかでなく、

一緒に遊んでて相手がケガしたら

責任感じるもんな。。)




話を戻して



親子サロンの最後、


保育士さんが動物のパネルをつかって

ホワイトボード上で紙芝居的なことをして

子どもたちはそれを椅子に座って見る

という時間があり、


ぴっちゃんは途中までは立ったり座ったり

たまにボードに近づいていったりと

まあ、落ち着きなくも

最後まで注目して見ていました。


AちゃんBちゃんはもちろん座って見てる。


Bちゃんに至っては

ぴっちゃんに座るんだよ、と促し


先生のダンスを模倣して

一緒に座りながらやってる。

Bちゃん、すげえ。



ストーリーとしては


パン屋さんがあって

6匹の動物たちが順番に来店し

パンをひとつづつ買っていき、


5つあったパンが全部売り切れ、

最後にやってきた黒いクマさんが

パンが買えないことを嘆いていると


パン屋のおばちゃんが

まだ1個あるよ、と奥から取り出し

最後のパンをクマさんにあげる。


「でも、そうしたらおばちゃんが

食べるパンが無くなっちゃうでしょ」

というクマさん。


「そうだ!はんぶんこしよう!」

といってパンをおばちゃんに半分あげて


これでみんな食べられるね♪

めでたしめでたし、チャンチャン。

という話の流れなのですが、


ぴっちゃん

最後まで見たところで、





ちがーう💢



とまさかのブチギレ不安



その場にいた全員がギョッとして

ぴっちゃんの方を見やる。





ちがーうーむかつき



おしまいーびっくりマーク



おじまい゛ー


めっちゃ怒り泣きしながら

クマさんのパネルをはがして

ぶん投げようとするので、

必死に阻止不安



いやいや待って

癇癪起こす要素どこにあった???


オチが納得いかないか!?


クマさんか?

クマさんが半分こしたのが余計だったか!


母にはわからない…不安



家で子供向けの動画を観ていても

同じく突然癇癪起こすことあるんです。


ちがーう!を連発して大騒ぎ。


怯えたり、怒ったり、

何かが気に入らないんでしょうけど

その理由が毎度サッパリです。


これも所謂「こだわり」なのかな?



まあでもオチが納得いかなくて、なら

ちょっと面白いなとは思いました泣き笑い




と、


最後にひと悶着ありましたが、

おおむね楽しい時間を過ごせました。





Bちゃんはアネゴ肌で大人びてて

外野からしたら成長も早くて

すごいお姉さんだなぁ…って

眩しくなるのですが、


Bちゃんママさんは、

友達に手が出てしまったこともあるし

我が強くてかなり手こずっている、

と悩んでました。



Aちゃんはいつもニコニコしてて

穏やかで可愛い女の子だけど

成長曲線からおそらく外れるくらい、

とても小柄です。


だからゆっくりさん向け親子教室にも

来ているのだろうし、

あまりそこには触れてないけど、

きっとママも同じく悩んでるよね、と。




全然話は変わりますが、

こないだ久々に友達と集まったんです。


5年以上会ってない友人もいたので

積もる話もあり、長々とお茶しながら

各々の近況を伝え合ったのですが。


息子さんが長く不登校で悩んでる友人

旦那さんに不倫された友人

娘さんを不慮の事故で亡くした友人…


みんなここ数年で

子育ての悩みをも超えて

人生の転機ともなる出来事に

直面してたりして。


SNSみたいな表面上だけみてると

隣の芝生はいつも青く見えるものですが


そんな物では

とてもわからないような苦悩を

何かしらみんな抱えてるんですよね。


なんか、それを共有できて

すごくホッとできました。



そして愚痴吐き合って

やんややんや言いながらも


みんな1人も漏れず

本当に人生を頑張ってることがわかる。



AちゃんBちゃんのママもそう。


ブログで出会った方々も

大切な天使ママのお友達も

みんなそう。



みんな悩んでるんだな

みんな頑張ってるんだな



一人じゃないんだな



という気持ちで

また前を向けている私です。








先週の中秋の名月





長々読んでくださり

いつもありがとうございます。