冬冬の寒気をゆっくり深く吸い込んでふわりと懐かしい匂いと共に過去の思い出が頭の中を駆け巡る。懐かしく辛く苦しく暖かく愛おしさに胸を狩られる今年の冬は1人だと悟るせめて、過去ではなく今を生きよう今の私にしか出来ないことをしよう過去の私にはない今の私が有るのだから