“23”
2月11日
(監督AJ・シュナック)
「KURT COBAN About a Son(カート・コバーン アバウト・ア・サン)」
という映画を見た。
カート・コバーンとは?
90年代に登場した“グランジ”という海外のムーブメントの中での最重要バンド“ニルヴァーナ”のフロントマン。
20世紀末のポップカルチャー界の大物で非常によく知られた人物だ--
ご存知の方も多いだろう。
しかし誰も彼を十分に理解していない。
という。
僕はニルヴァーナを去年初めて聞きました。
今まであまりに有名すぎるゆえ、敬遠してしまっていて、聞きたくなかった。
だからあまり知らない方だ。
こないだ日記にも出てきた服屋「TWENTY SEVEN」のおじさん、ニナさんまでもが大絶賛し認めるバンド。
薦められて聞いてみるまでは全然知らなかった。
日本で大人気のニルヴァーナ---
カート・コバーンは1994年、27歳の若さで自ら命を絶っている。
今は2008年。
それから15年以上経ってからようやく僕は生きてるカート・コバーンの音を聞いた。
西荻窪の小さなアパートの暗い部屋で---
この映画では本人の肉声でのコメントがずっと流れている。
リアルなカート・コバーンを知れる貴重な映画です。
彼も
ジョン・レノンも
ジミヘンも
亡くなった他の沢山のアーティストさん達も
この世にはいないはずなのに、こうして確実に存在していて、CDを通じてだけれども、その中では永遠に生き続けていて、いつでも僕らと会える。
とても不思議な事だと思います。
とても素敵な事だと思います。
本も、映画も、音楽も、絵も。
人類というものが存在する限りは彼等は死なない。
また、
特別なカリスマ達じゃない僕の亡くなったじーちゃんや親父の大親友のおじさんも、実家の隣に住んでいた優しいおばちゃんも
僕の中では永遠に死なない--
自分の歌で
“23”という曲があります。
それはそうゆう不思議とか生まれ変わりを歌っているんだけれど。
世の中に確実に存在した、いなくなった人達は今何をしているんだろう?---
人は死んだらどうなるんだろう?---
もしかしたらだけど、
人は死なないのかもしれないよ。
わかんないけど。
不思議な気持でいっぱいです。
ただ
なんとなくそんな気がするのです
彼等は生まれ変わっていて
とっくにこの世界に存在して、僕らの近くにすでにいるって
僕はそんな気がする---
──KURONECO(ピル★)
