名前② | kuronecoブログ

名前②

いやー、ひどい!

前に書いたのめちゃめちゃだな。

内容もぐちゃぐちゃ
話も脱線しすぎだぜ。
読んでて段々わからない文になるのはいつもの事たけどさ。

こないだのひどかったな。1ミリ反省。

ただ、めんどっちーから別にいいや。
訂正のやり方も僕にはわからないし
そのままにする事にしましょう。

さて

前回の続きいきますか。

おかげさまでそんなスケベな名前で活動してしまっている私、ヘイ!たくちゃん。こと清水卓也。24歳。

実は本業で今、あご芸人をやっています。
かわいらしい僕みたいな紳士に何故にピルという、なんともお下品な名前が着いてしまったのでしょうか

さてさて

今回は僕の昔し話しも少し交えながらいきたいと思うよ。

18歳の時でした。

慣れ親しんだ故郷を離れ、僕は産まれて初めての一人暮らしを始めました。

大学生になったんです。
結果的に1年で辞めるんだけど
あの頃の、あの時のあの一年間。

何もかもが初めてで、
全てがとても新鮮でした。
色鮮やかな記憶として今なお鮮明に僕の中に残っています。
今から思えばとっても大事な一年間だったんだな

つくづく思う今日この頃でありますな。

ほいでだ

当時、僕は浮かれながらもかなり悩んでいました。

結局、目的も何もないクセに大学に入学してしまったからだ。

けれど、果たしてこれでよかったのだろうか?
入学式の日まで毎日毎日、僕は頭をかかえていました。

合法とはとても思えない程、バカみたいに高い学費。いったい何にそんなにかかるのよ?
他もろもろで莫大な金がかかるのが何より親に申し訳がなくて、特に親父には後ろめたくてさ
母親には申し訳なさを感じていてとても苦しかった。
俺が大学に受かったとじーちゃんは泣き、ばぁちゃんは踊った(これは嘘)

ちなみに僕のばぁちゃんは長野で有名な日本舞踊の先生だ(コレは本当)

実家からアパートを探しに三人で行動もした。
色々買ってもらった。

アパートの敷金、礼金もキチっと払う親。

値切りもしない。

なんか行儀がいいんだ。
家でみてるのと全然ちがう親をみてよくわからなかった大人の世界を見てる気分な僕。

すごいな
本当によく金が動くわ。


そうゆう部分に一番ビビる(結局金かい!!笑)

親がとても頼もしく、初めて心から尊敬した。

アパートを決めた後行った近くの老舗そば屋さんで食べたそばの味は、今でもよく覚えてる。

一生に一回。あの時、あの場所でしか食べられない。そんな気がしたあのそばの味は忘れないだろう。

あと母ちゃんが凄い優しくしてくれてとっても嬉しかったな。

そうこうしてる間に入学。入学式も派手だった。

何かやらねば!

金は無駄にしたくねー!


僕は大学に入ってから何かわからないからとにかく何でも頑張ってみようと思い、真面目に講義も受けた。
真面目に女の子も追っかけた。

憧れのアパートで
ドラマみたいな恋がしてみたかった。

そんな春の日。
兼ねてからバンドをやりたかった僕は大学ではなく、外ばかりで探していた。

その理由は

どうせやるなら刺青があるくらい気合の入った奴がいいに決まっている!だ。
簡単でしょ?

僕はあちこち探索し張り紙を見にパルコの中にある石橋楽器やライブハウスにも毎日のように通うようになった。

そんなある日とあるバーの話しを聞いた。

夜ライブをやりながら営業している田舎には珍しいタイプのライブバーだという。
名前は「ホットラボ」

昼間はいつもしまっていて、夜は一転して大人な世界爆発な感じに変貌する。
本当に周りと浮いた変わった店だった。

さっそく行くも一度目は怖くて断念。

だって中には本当に刺青入った人がいたんだもん。
追い討ちをかけるように、さらにピンク色の頭をしたイカれたバーテンダーが接客していた。

衝撃的な景色に足がすくむ。
こんなおっかねー所、絶対無理だ!

やはり二回目も断念。

気が小さいのか?いや!

あれは無理だろう?!
でもせっかく行ってるんだから入ればいいじゃんかよ!

と、自問自答したあげく

明日こそは!と
三回目。平日の日、前の晩は言うことを考えシュミレーションも。


ばっちりだ!
これで殴られはしないだろう。



よよよ。




よ~し……


………





………。





………。。




行くじょ→!(半泣き)




元気ですかー!!!!??(泣)




1・ 2・ 3!




Goーーー!!!!!!

ドアを蹴り飛ばし!中へ!(嘘です)



いよいよ勇気を振り絞り店内へ。
チリーン
「いらっしゃい」

いた!

ピンク色のバーテンが今日もいる。

やっぱりいる。

怖い!

帰りたい!

プレッシャーが僕を犯す。

そして僕はテンパり
入ってそうそう、甲高い声で叫んだ

「ここここ←ニワトリ。
こんばんは!は、初めまして!最近近くに引っ越してきました!
バンド組みたくて今メンバーをさがしてました!
お願いします!!」




店内は静まり返る。


僕はひっくり蛙りたい。

あれ?

・・は!
しまった!

順番を間違えた!


店内は爆笑。

「あははは!なんだお前は!何者だー!?笑。」
おい!皆!集合
こっちこい!
なんか変な奴が来た!」


言わ放題な私、笑

ビンクマンが皆を集合させる。
どうやら彼がリーダーのようだ。


聞くとなんとなんと、
なななんと!

ピンク頭イカレたバーテンダーその人こそ
その店の店長さんだったのだ!

嘘よね~ん!
(古いかしら?)


そんな

そんなとても普通じゃありえない状況の中で

僕は何故か胸の鼓動が高まったのを感じていた

その人の名前は
「トミ」さん。

昔、あのブラフマンが、ブラフマンになる前のバンドでボーカルをしていた
地元じゃ有名な名物キャラクターらしい人と僕との出会いだ。
前任バンドをやめて行こう料理を覚えて店を始めたらしい。

そのデンジャラーな見た目と違ってすごくいい人だ。
親切に色々話してくれた★

その初めて会った場所でいきなり名前を決めるとか言いだす。

聞くところによると気にいった人にだけニックネームを着けるのがその店の習わしらしく、嬉しいじゃないか!

僕はわくわくする。


「うーん。」

「何にしようかな」



・・・少し嫌な匂いを感じる僕。(ドキドキ)




…。



「よし!」




「決まった。お前は今日から【ピル】だ!」


何それ!!??


再び店内爆笑―――。


そこでピルは生まれた。


僕の悩みはそこで消え去り、死んだんだ―――。



その三ヶ月後

セックスピストルズとハイブスをコピーしたクロネコと名乗るバンドはステージに立っていた。


人生初のステージだった。
「カッコイイぞ!もっとやれ!」

ライブ中にトミさんがくれた手紙。

死ぬほど嬉しかった


あれから年は流れた。


実はね
この最低で最悪な下品な
【ピル】という名前の由来はいまだにわからないんだ。

何故ピルなのか、

答えはトミさんしか知らないんだな。

知らなくてもいい。
きっと本人もわからないんだ


けれども僕は

そんな恥ずかしいバカみたいな名前を
この名前をずっと

ずーーっと。

大切にしていこうと思っているんだ♪

──KURONECO(ピル★)