この季節はインフルエンザがとてもは
サウナに入っても体内の温度は90℃に
やっていますね。
予防接種を打ったり手洗い、うがいを
して感染予防に努めておられると思い
ます。
インフルエンザウィルスは高温多湿を
嫌います。
そこでサウナーは95℃ぐらいのサウナ
ならウィルスは死んでしまうのではな
いか、サウナがインフルエンザの予防
に効果があるのではないかと考えます。
実はなんとアウフグースの本場ドイツ
で1989年に発表された研究結果による
と週2回サウナに入るだけで風邪やイン
フルエンザにかかるリスクが半減する
ことがわかっているそうです。
サウナに入っても体内の温度は90℃に
上がることはありません。
人間を含む哺乳類は体の温度は一定に
保たれています。
そのために外気温が上がると汗をかい
て体内温度を下げているのです。
なのでサウナの効果としては鼻腔や喉
から高温の空気が入ることでウィルス
を死滅させることが期待できます。
それと同時に発汗によってウイルスを
体外に除去できるということも期待で
きます。
サウナと水風呂で基礎体温を上げるこ
とができたり、家に帰るとぐっすりと
睡眠をとれるようになることで免疫力
を上げて感染・発症を防止できます。
寒い日も続いておりますしこの機会に
サウナで体調管理をなさっていただく
とよろしいのではないでしょうか。
但しサウナは疲労蓄積が高くウィルス
の増殖が高まることがありますので感
染したらおとなしくお家で休んでくだ
さいね。