昨日の晩ごはん。
はまちとピーマンがお気に召されたようで。骨が入ってるという苦情も受けました。
もともとパニック障害があって過食にもなってみて今は5割吐くという微調整の日々を過ごしてます。だから食事は多分〔普通〕ではないんですね。だから味見すらいやなんです。そして決して料理は得意でないんです。料理をちゃんと始めたのが偏食が始まったばかりやったので未だに自分がどんな味の料理を出してるのか分かってません。だから初めて作るものとか食べたこともないものとか自分が嫌いなものとか、どんな味してるんやろ?と思いながら息子、旦那に出してる訳ですが、旦那さんはすべてのものを美味しいと言って完食します。美味しくなくても。
結婚当初、でき婚なんでね、新婚さん時期は毎日乳児との日々な訳で、今考えると完璧な育児ノイローゼで息子が何時間もグズれば襖を蹴り壁に穴を開け過呼吸になるという、もっと気楽にしいやっていう時期やったわけで。料理なんて結婚するまでまともにしたこともないのに旦那さんの昼の弁当、夜勤の弁当、夕食を作るという不出来な嫁にはハードルが高過ぎますよという日々が続き、そんな中で旦那さんが作った後に(お昼の弁当は前日に作る)、いらんねんとか言ってみたり味の文句を言ってみたり(自分がぞんざいに扱った結果漏れたのに)汁漏れの苦情を出してきたり、最終的に今日は都合悪くて食べられへんかったって弁当を持って帰ってきた訳です。
いや、今ならすべてしゃーないの一言で済みますよ。でも産後やから。ホルモン乱れまくってるから。もう育児ノイローゼやから。ぷっちーんきてしまってね。
じゃあお金渡すから食事はすべて自分で好きなもの買うなり作るなりしろと、キレた訳です。この時は拒食がひどくて本当に旦那さんのためだけに料理してる状態だったので、あたいはなんのために息子が寝てる間そーっとスタコラサッサと料理してるんや!と思って、血管ぷっつーんなるほどのキレ具合で。旦那さんはそれをのんで多分2週間ぐらいはコンビニ食だったりインスタントだったりで生活してて、ある日息子を寝かしつけながら、頼む、寝てくれ、もうおかんは眠たいんや頼むからと懇願してた時、旦那さんが帰ってきて寝室にきたんです。逆光で表情は見えへんけど、なんか疲れきってるオーラが半端じゃなくて、声でしか判断はできひんけど多分泣きながら
『ご飯つくってください』
って、もう聞き取るのもやっとぐらいの絞り出した声で正座しながらこっちを見つめてました。
あれから4年彼はおかんの作る料理に一切の文句をつけず、美味しい!と必ず褒めて残す時は
『ちょっと残すけど、お腹いっぱいやから残すねんで!明日の朝食べるから』
と、すっごい焦りながら説明し、上司と昼食を食べることになって弁当が食べられなかった時には
『明日!明日持ってくから!』
と猛暑の中持って行った弁当を翌日に食べるというお腹の弱い人が絶対したらだめランキングトップ10には入りそうなことをしてでも嫁のご飯をしっかり食べます。
2週間の間に旦那さんは体調をとことんまで崩し、その後嫁の作るご飯を4年間平らげ続けて、今では遠目から見るとプーさんにしか見えません。あのお腹のライン、肌着からはみ出してる下腹、ただただプーさんです。
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