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 妄想トーク

デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。

本編の場面をクローズアップして切り抜いています。

興味がある方はぜひどうぞ。

 

 

 マヒアイ第1話

本編はこちら

 

 ナラニとゾーイ

2人のロマンスまでの軌跡はこちら

 

 

当ブログはデフォルトシム世帯を

操作するプレイ日記です。

ネタバレが含まれる

場合もあります。

 

抵抗がある方、

不快に思われる方は

閲覧をお控えください。

 

またプレイヤーであるブログ主は

同性愛などに抵抗はありませんので

シムたちの欲望などによっては

描写がある可能性もございます。

 

あらかじめご了承ください。

 

 

私はゾーイを愛してる。

愛しているからこそ、決めなければいけない。

 

 

 

シンゴと婚約して、結婚式を翌日に控えてるのに。

いいえ、だからこそ、会いたくなった。

どうしようもなくゾーイを求めてしまった。

 

 

ゾーイ、突然呼び出してごめんね。

あのね、実は私ここに家を建てたの。

前はベッドもなかったじゃない?

今はちゃんとベッドもあるのよ。

だから…ゾーイと…寝たかったの…

 

そうなの!?

すごく立派な家ね!

もちろんよ!

ナラニの新居で新しいベッドなんてすっごく楽しそうね!

 

 

わかってる。

ゾーイは本気で私を求めてないことくらい。

わかってるからこそ、私はまたゾーイを求めてしまう。

 

 

シンゴに悪いと思わないのかですって?

思うからこそ遊び人になったのよ。

目の前でするわけじゃないしいいじゃない。

 

そのあとビーチで気を紛らわせたけど、ゾーイへの思いは消えなかった。

 

 

シンゴと話してても私はゾーイのことを考えてしまう。

 

 

シンゴのことがどうでもいいわけじゃない。

ただ、私が今会いたいのはゾーイなの。

 

 

私はゾーイを遠くの土地に呼び出した。

Brindleton Bayの灯台に誘ったの。

 

 

本当にここ入るの?

怒られない?

 

大丈夫よ!誰もいないし!

ほら!早く!!

 

 

 

 

 

灯台でのウフフは最高にロマンチックだった。

景色は最高だし落ち着いた場所で。

でもね、一方的に愛しているんじゃないかって不安になるの。

だからゾーイに聞いてみたの。

今日どうだった?って。

 

 

ねぇゾーイ、今日はどうだった?

結構色々連れ回しちゃったし、疲れた?

 

 

ううん!

すごく楽しかったわ!

何より大好きなナラニと一緒にいるんですもの!

楽しいに決まってるわ!

 

嬉しかった。

ゾーイにちゃんと愛されてるって実感できたの。

 

 

できればゾーイと永遠に一緒にいたかった。

 

 

無理なことはわかってる。

シンゴを傷つけずにゾーイと一緒にいる方法なんてないの。

ギャヴィンやセルジオは遊びだからまだいいけど、私はあまりにも、ゾーイのことを愛しすぎてるのかもしれない…。

 

 

 

一晩寝て、決意したわ。

 

 

でも今日は結婚式だし。

とりあえず式を優先しなきゃ!

 

 

シンゴは私に愛を誓ってくれた。

永遠の愛を。

だから、だから私も…

決めないと。

 

 

ゾーイも式に呼んだの。

シンゴがゾーイとジェイは大事な友人だっていうし。

私にとっても大事な友人なのはその通りだし。

ゾーイは私の後ろでジェイと話してた。

一緒に住んでるんだし、話して当然だけど。

大丈夫、ちゃんと決めた。

ジェイ、あとは頼むわよ。

 

 

式が終わってすぐにゾーイと話すのも気が引けるし、ゾーイをまたSulaniに呼ぶのも嫌だし。

私はOasis Springsの公園に向かったの。

シンゴも一緒に来るっていうからどうしようかと思ったけど公園の入り口でヤードセールを始めてたの。

 

 

ライフガードの給料だけだと心許ないんですって。

普通に生活するだけなら全然大丈夫なのに。

シンゴは物を買うのが好きだから仕方ないけどね。

 

私は公園の奥にゾーイと向かった。

 

心を決めて話したわ。

 

 

 

あのね、ゾーイ。

聞いてほしい話があるの。

 

なぁに?

あ!今日の結婚式とてもよかったわ!

シンゴもカッコよかったわ!

親友と友達が結婚なんてすごく嬉し…

 

ねぇゾーイ待って。

そんな話じゃないの。

別れ話をしたいの。

ゾーイ、私はあなたと別れるわ。

 

 

え?

…嘘よね?

 

本当よ。

私とゾーイじゃ考え方が違いすぎる。

私はゾーイと同じように愛することができないのよ。

 

 

だからこれで終わり。

私も…結婚したし。

この関係も終わりにしましょう。

 

 

ごめんねゾーイ、これで終わり。

さようならね。

 

 

なんで!?

なんで急にそんなこと言うのよ!?

 

 

昨日もたくさん一緒にいたのに…

私ナラニのこと好きだし、ナラニだって私のことまだ好きだと思ってた…

 

 

ゾーイ…

ごめんなさい…

もう私はあなたを慰められない…

 

 

やだぁ…

いやよナラニ…

 

 

はぁ…

わかってよゾーイ…

私たちはもう終わりなのよ。

 

 

なんで…

ナラニ…

私納得できないわ…

 

ゾーイ…

ごめんなさい…

でもね!

私たち親友なのは変わりないわ!!

ゾーイもジェイと幸せになるといいわ!!

私はシンゴと幸せになるし!

 

 

任せてくれ!

ゾーイの幸せは僕が守るさ!

なんて、ジェイのマネ…

 

ジェイは遊び人だしそんなこと言わないわ。

それに確かに恋人だけど私結婚とかしたくないし。

 

 

あー…

そうよね、ごめんなさい。

ゾーイ独身主義だったわね…

 

もういい?

私行くわね…

 

 

一応ジェイに連絡しておこうかしら…

うーん…でもなんて送れば…

…まぁ、いいか。

ジェイは女の子が泣いてたら頼まれなくても慰めるでしょ。

それにゾーイの家にはギャヴィンもミッチェルもいるし。

大丈夫よね。

 

 

あの時ゾーイと見た空と同じ空。

 

 

今は1人で見てる。

ゾーイと別れたらもっと悲しいと思ってた。

あの時と同じ空を1人で見ても、そんなに悲しくない。

これはきっと、シンゴのおかげね。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

キラキラお願いキラキラ

 

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