次男小4、最後の参観日がありました。
体育館で音楽交歓会の合唱の後、教室で防災についてのグループ発表がありました。

体育館から教室に戻る時に近寄って来た次男。
ふと見ると補聴器が丸見え。
毎朝、フワッと髪の毛をかけて小耳と補聴器が見えにくいようにして登校しているのに、学校ではこんな感じになっているのか!とザワザワする私。

けど、私が髪の毛をこの場でかけ直すのも違う気がして、そのままグループ発表になりました。

気がつく保護者は気がついただろうな、、、
どう思ったかな?
と考えていると、、、

避難所に持って行ったら良い物の発表の中に『補聴器』!!
次男一人、反応して仲の良い友達と目を合わせていました。

けど、その友達も特に何を言うわけでもなく、他の子も特に何も言わない。

何だか補聴器が学校生活に、子どもたちの中に溶け込んでいるんだな、と感じました。

補聴器をどう思うも何も聞こえが悪いから補聴器をしている、
目が悪いからメガネをかけている、

たったそれだけ。
私が一番いつまで経ってもそう思えていない気がする。我が子の事だからなのかな?