こんばんは。まままです。

 

昨日、11月04日は、「いい推しの日」だったようだ。

 

私には、推しがいる。

 

中三の頃に当時彼女が所属していた

男装アイドルの風男塾に出会い、

彼女が男装をしたメンバーに一目惚れしてしまった。

 

コロナ禍になってしまい、ライブに行けなくてアイドルとして

とても苦しい時期に応援に行けなかったということもあったので、

オタクと名乗っていいのかわからない。ファン止まりかもしれない。

 

2022年。彼女が風男塾を卒業し、彼女が新たに男装アイドルを作った。あと、メンバーもしている。(男装アイドルといっていいか分からない。コンセプトがカオスなので。男装、薬のせいで永遠の15~17歳()、秘密結社)

 

私は新しいグループについての活動にあまりついていけていない。

お金がなくてファンクラブにも入っていないので、ファンクラブのイベントにも参加していない。正確にいうと入っていた。

メンバーがブログを更新するのだが、彼女はブログを全然更新しないのだ。

たまにあるファンクラブイベントと更新されない推しのブログを天秤にかけて、ファンクラブを抜けることにしたのだ。

 

ライブもあまり好きではない。楽曲は歌詞が世界観が強すぎて共感できないものが多いし、バンドサウンドの曲が多いせいでうるさく感じる。もっとしっとりした曲はないのかと。曲調が似ていて飽きてくる。

 

これは自分の問題だが、あまり音が大きいとこは得意じゃないので、そもそもライブが得意じゃないんだなーと感じる。吹奏楽部で大きい音には慣れてるはずなんだが、音の種類が違うのか、ライブの音は辛い。あと、ライブに出かけるのに電車を乗りつぐので毎回疲れしてしまう。さらに、何か出来事があっても覚えてらんないから、疲れに行くだけになってしまって、足がなかなか現場に向かうことができないのだ。

特典会のためだけに交通費とライブ代を払うのも違うと自分なりに思う。

 

こんな自分がオタクと名乗っていいのかは分からない。

 

彼女を推しだというのならば、彼女を崇拝し、全てを応援するのが理想だと思う。

でも、自分が何かを我慢してオタクをするのは絶対に違うと思っている。

一応これでも客なのだから。

自分の全てを捧げることができるオタクもいるのだと思う。それは経済力があって、体力と精神力があるからできるのではないかと思う。自分のことで精一杯の人には無理な話で。

 

彼女は、アイドルのプロデューサーとしていろんなことを前向きに考えて行動している。嫌なことはすぐに忘れて。それがすごく憧れる。いつも後ろ向きになりがちな自分だからこそ、彼女のそういう、「人生が足りないくらい楽しい!人生をどんなふうに楽しんでやろうか?」というメンタリティがすごく推せるのだ。

 

だから、彼女の活動全てを応援できなくても、人生の推しなのである。

彼女が活動を満足して終えるまで、私は生きて見届けたいと思う。