私はよく病む。理由は自分との約束(遅刻しないとか、先延ばしにしないとか)を守れなかった時、自分を全否定する。
次気をつけると言って、直すのって本当に難しくて、何度も失敗すると自分自身に信用がなくなるから、次頑張ろうって思えなくなるし、ただ自分を否定するだけになる
あと、暇で先延ばしにしまくると病む。
で、人にそこを突かれると一気に感情が湧き上がって、止めることができなくなる。
感情がセーブできなくなる。
いわば情緒不安定になる。だから、私はメンヘラかなって思ってた。
だけど、メンヘラの話を聞く限りどうやら私はメンヘラではないのではないかと。
できないことが多かったり、人と比べる癖があったりするから自己肯定感が下がるけど、メンヘラというのは
「他人によって自分の存在意義を認めることができる」
という子どもの頃の家庭環境のせいによる性格があり、そこが自分とは少し違うのだ。
私はすごく愛されていたし、自分のことを愛してくれていた。
テストの点数悪くても怒られたことはなかった。自分のキレが母には無理だったようで好きだったゲーム機は捨てられたが。
母が不健康なせいでユーモアと精神的な余裕が皆無だった家庭だったからか、居心地がとても悪かった。
姉は自己主張をし、中学になってからは必死に学校で友達と居場所を作り、親とはほとんど話さなかった。
そんな姉を可愛がらない親を見て、私は弱くいようと思った。
そうしたら親に気に入られるし、悪口を言われる心配はないと思ったから。
だからか、ただの無能に仕上がってしまった。初対面の人に子供っぽいと言われて。
そんな朝食抜いてげっそりしてる人が大人っぽいキリッとした顔になりますか?とは思ったけどw
こんなことを言うと親のせいにしたと言われるが、そうだよ。親の言うことを聞けば、母親は安心するから。母親は可哀想な人だったから、安心させないといけない。
あと、親に悪口言われたくないじゃん
親にやめとけばって言われたことはしてないよ。髪を染めるのも、学校をサボるのも。ピアスを開けるのも。門限破って遊ぶのも。
でも、セックスするなとは言われてない。
だから、高三の時経験人数を無駄に増やした。
小学校の時から興味があったから、してみたかっただけと言うもので。
自分のことを大事にしなさいと 言われたけど。
今まで親には「したいこと」をやんわりとだけど「やめとけば」と言われた。
じゃあ「したいこと」で「やめとけば」とも言われていないことをしただけで。
よっぽど自分の気持ちを大事にしていると思うんだ。
親の言うことなんて聞かなくていいじゃんと思うが、親に嫌われるのがすごく嫌だったから、言うことは聞いていたよ。
それでも、夕飯時呼ばれた時返事はしてすぐ行かなかったりはした。そしたら、お母さんのこと無視したって言われたし。
正直やりたいことできてない分、やることをしなさいって言われてもできないと思う。
子供の時のことをいつまで引きずったらいいんだろうか。
まだまだ若いんだから。と思うけど、学生のうちしかできない、社会人になってからでは難しいことだってあるから、一生引きずるのだろうな。
他の人が若いうちにできていることができないと、他の人より幼く見える。
結局大人になって矯正をしていかなくてはならなくなる。そうすると、今、過去の分まで生きなくちゃいけなくなって、苦しくなる。
やはりそうすると過去のことを恨むことは必然ではなかろうか。
私は特にメンヘラではないが、親に反発するほどのエネルギーがなかったせいで、自己実現をすると言う経験がないまま大人に向かおうとしているため、漠然とした不安と自分に対しての不信感がある。
自分は自分が作るのだから。人に作ってもらうのではない。
他人がいなくては自分の存在が証明されないなんて、そんなのは自分の人生ではない。