恋 つぶやき 91 | 恋 つぶやき

恋 つぶやき

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検査薬に反応してから2週間後に彼と2人で検診に行ってきた。

彼は初めての産婦人科にソワソワしてる様子

待合室では私の背中をさすってくれたり、手を握ってくれた。

検診に呼ばれると看護婦さんが彼に『旦那さんも一緒にどうぞ』と声をかけていた。
彼は私が呼ばれて自分も中に入って良いのかな?と不安そうだったから、声を掛けてくれたのかな?
なんだか不思議な気分だったな

子宮からお腹の中を確認すると。。。
子供は流産していた。

先生の言ってる事が信じられなかった。

検査薬の反応から2週間
ずっとお腹の子に話しかけていた。

2人で泣いた。。。
仕事で妊娠してる事をまだ黙っていたから、仕事でちょっと動きすぎたのかな
お腹の子に無理させちゃったのかな

涙がいくらでも出てくる
それでもまだ子宮はたまにズキッとくるし、少しツワリもある

この子がいるから頑張れると思ってた。。。

彼に妊娠した事を伝えた時
【俺はあの日聞いて、子供の事を直ぐに受け止める気持ちが湧いてきた。】
【不思議は気持ちが湧いてきて、この事を良い事だと思えたのが自分でもビックリ】
【元気に成長していって欲しいと思う】
そう言ってぎこちなく私のお腹に触れてくれた。

子宮がギューっと痛んだり、軽くしんどいなと言ったときも
【俺が○○のしんどさとか辛さを半分こ出来たら良いのになって思う】
【身体と体調の事は俺に出来る事は少なくてキツイけど、不安を減らす為に俺が出来る事は全部やるから】

この言葉に救われたな

そして手術の日程が決まった。