✨不機嫌の押し付けって不快でしかない | ゆるっと韓彼

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韓国人彼氏のリアルとわたしの日常
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いや~~~、彼氏がいるといたで、

 

良い事、悪い事、色々なことが起きますね魂

 

 

今回は"悪い事"書きます昇天

 

 

ちょっと長くツラツラと書いてます

 

 

私たちの場合、私が不機嫌になることはなく、

 

彼が不機嫌になることがほとんど

 

そんな中でも言い合いのケンカにならないのは一重に

 

私が気遣っているから

(自分で言っちゃってますけど、事実です(笑))

 

   

 

彼が不機嫌になる時は大体決まっていて

 

 

ドクロ渋滞

ドクロ馴染みのない場所

ドクロ雨の日

 

 

この3つの要因揃った状態で私を車で迎えにくる時に限ってです

 

来る間の運転途中からめちゃくちゃ不機嫌全開に電話してくるんです

 

到着したらしたで、疲労も加わり不機嫌状態が続いてる感じ

 

今までで3回くらいあったかな

 

 

いつも同じなので、

 

「迎えに行くから待ってて!」

 

と言ってくれても

 

「ありがとう!でも、ほんと、もう車で迎えに来ないで良いからもやもや

 

 

めんどくさくなることが見えているので

 

先に懇願する勢いで言うのに

 

 

M子が雨に濡れるのが嫌だショボーン

 

M子が重い荷物を持って移動するのが可哀想ショボーン

 

 

と、私を考えての気持ちはとっても嬉しいんですが、、、、

 

 

 

不機嫌状態の彼を迎える私の方がもっと可哀想真顔

 

 

 

そして、直近の週末デートが正にその日だったわけなんですが

 

いつもなら何も言わない私

 

この理不尽な不機嫌アタックを案の定受けながら

 

我慢して不機嫌な彼と食事をして

 

車に戻りました

 

 

彼はいつも通り、徐々に機嫌を取り戻しましたが

 

私は美味しく食事もできなくて

 

彼の機嫌を伺いながら返事をするのもバカバカしく思えてきているところでした

 

 

そんないつもと違う私の反応に気づいたのか

 

今度は彼がご機嫌をとるように饒舌になっていきました

 

 

その話すらも耳に入ってこない私

 

ついに彼の"不機嫌"が私に乗り移ってしまったようです

 

 

 

迎えに来てと頼み込んだわけではない

 

 

M子よ、同じことの繰り返しは3回まででいいんじゃない?

 

 

と頭の中で誰かが囁いたので、ついに

 

 

「あなたの不機嫌な状態は怖いから、気遣わなきゃならなくなる。

 

今回は私も機嫌が良くない。

 

こんなデートは私にとってもあなたにとってもストレスになるから、私、今日は家に帰りたい。」

 

 

 

と言ました

 

彼の不機嫌な言動が原因であること

 

私はそうならないように阻止しようと迎えを断ったことなども話しました

 

 

ついでに、車で時間かけて来てくれたし、足代にしてとお財布にあった千円札全て置いて車を停めて降ろしてくれと頼みました

 

 

すると、彼、

 

「降りるな!降りたらもう2度と会わない!」

 

と言われ

 

「そんなこと言うんなら、ちゃんと振ってくれない?」

 

(「2度と会わない」ってことは「別れる」ってことですよね?)

 

 

彼がそう決めたならもう受け入れても良いかと思っていると

 

突如、彼が車を降り車の後方へに行ってしまいました

 

私は帰りたい気持ちいっぱいの中、車の中で待ちました

 

 

5分くらいで戻ってくるなり

 

 

「2つだけ言う!

 

俺は、M子に対して不機嫌になったことはない

 

あと、俺からお前を振ることは絶対にないし

 

この先も別れるなんてことは少しも考えてないからな

 

だから今日は絶対に帰るなよ物申す

 

 

車を降りて落ち着いて考えをまとめてたようです

 

 

"私に対して"不機嫌じゃなくてもそれを受けてるの私なんだけどね指差し

 

「2度と会わない」ってうっかり言っちゃったのね指差し

 

(これだから、気持ち昂ってる時は、敢えて無理矢理にでも一旦距離置くのが良いんですよね

 

言ったこと、言われたことって残っちゃいますから)

 

 

私もただこの時は気持ちが収まりきらなくて帰りたかっただけなんです悲しい

 

帰る選択肢を取り上げられ

 

別に別れを考える程のことじゃないので留まることに

 

 

 

もっと早期に私が気遣うことをやめていたら

 

この恋愛はとっくに終わっていたと思います

 

それぐらい彼は傍若無人な一面があるんです

 

今でこそ、それも鳴りを潜めはじめていますが

 

 

 

私も延々、気遣えるほど天使じゃないので、

自分の振る舞いを一度振り返って考えてほしくて、今回は反発してみました

 

 

私に「怖い」と言われたことがショックだった様子

 

人間関係は恐怖で支配したり、されたりして成り立つものじゃない

 

彼は当然そんなこと分かっているから、気づかないうちに私に少なからず恐怖心を与えてしまっていたことを反省していました

 

 

 

その後はずっとチラチラと助手席の私を見ては

 

「サランへ」「サランへ」

 

「미안하다, 사랑한다」(←もう冗談交じり)

 

 

 私が

 

「なんか初めてケンカにまでなったかな」

 

と言うと、彼は

 

「ケンカじゃない。ディスカッションだ」

 

と言ってましたが、どうなんでしょうね

 

 

とりあえず、彼が悪かったと納得してくれたようなので雨降って地固まった感じですね

 

 

ただ今後は彼のためにも私のためにも

 

同じ状況で動くのは避けようと言いました

 

彼が私を思ってしてくれても結果的に私に負担をかけてしまうことがあること

 

逆も然り

 

恋愛って「あなた嫌い、別れよう」「そうですね」で終了する簡単な関係

 

家族じゃない間柄だけど近しい存在だから、人間関係のお勉強になるな~と思ったりしてます