【勇者/女魔法使い/女騎士】
戦闘。技名叫ぶ時に、光とSEが使われていて迫力大でした。
【魔王/メイド長】
魔王の水晶板に映った物語の朗読をする感じ。
なのでちょこちょここの2人は出てきます。
辛辣な意見のメイド長は、本で読んでいた通りでした。
【青年商人/辣腕会計/中年商人】
青年商人の大きな欲に驚きつつも感動する辣腕会計。
中年商人と息ぴったりな青年商人。
中年商人役のチョーさんは、中年商人です、と書かれたTシャツを着用(笑)
【火竜公女/魔族娘/東の砦将】
火竜公女と魔族娘が人間に襲われているところを東の砦将が助ける。
誤って火竜公女の正体を東の砦将にバラしてしまう魔族娘だが、
東の砦将が酔ったふりをして聞かなかったことにしてくれた。
【魔王/メイド長】
魔王とメイド長が出会った話。
なさけないメイド長の横には自分よりも優れていた姉が死んでしまったことに取り乱し始める。
「なぜ、なぜ?」と疑問を持つことがいけないことだと教えられていたメイド長。
しかし、疑問を持つことはいいことだ、と魔王がメイド長に諭す場面。
手を差し伸べる魔王と、差し出された手を受け入れるメイド長のシーンは、
実際に小清水さんと斉藤さんが動作有りで演じられていました。
【魔王/メイド長/勇者】
やっと勇者を水晶板を通して見つけた魔王。
魔王に会うとメイド長に言うものの、殺されてしまいます、と止められる魔王。
「こんばんわ」「ごきげんいかが」それだけでも会話したい、奇跡を起こしたい。
説得のかいもあり、メイド長に見送られる魔王。
最後はお馴染み『この我のものとなれ、勇者よ』『断る!』
(小清水さんは角をつけて、福山さんは剣を構えて演じられていました。)
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エピソード0(ドラマCD付き)は読みました。
言うてもそれだけなので、上の適当な朗読内容など、間違った解釈してるかもしれません。
(時間があれば他サイト様を参考に書き直そうかなあ)
有難いことに1列目の右あたり、というなんとも素晴らしい席で、素晴らしい朗読劇を見てきました。
小清水さんは魔王をイメージした風なドレスよりの衣装でとても綺麗でした。
(小顔にもほどがありますね(笑))
神谷さんは、Yシャツにベスト、黒いズボン、みたいなところでしょうか。
ただでさえ、迫力のあるお芝居で感動していたのに、魔王とメイド長の出会いのシーンは本当に感動しました。
メイド長の泣きの演技の千和さん、本当鳥肌立ちました。
お馴染みの『この我のものとなれ、勇者よ』『断る!』の掛け合いもギャグ一直線かと思いきや、魔王の勇者への気持ちが分かっていると、感じ方が大分変りました。
ただでさえ生アフレコはあまり聞かない最近でしたが、今回は1列目ということで遠くからでは気づかなかったことも気づいて本当に貴重な経験ができました。
いくら声の俳優と書いても、声優=声の仕事、というイメージだったのですが、ほとんど皆さん動きをつけてくださって、声だけでなく体で演技しているんだなあ、と改めて思いました。
また、台詞を言っているときに表情が付くのはよく見ますが、今回はまだライトが当たってない時(台詞を言う直前)から表情は作ってて、へぇーと思いながら見ていたり。
そう見ると、やっぱり神谷さんはあまり動作はつけない方なんだなあ、と再認識。
とはいえ、演じているときとは言え、笑顔が見られて本当幸せでした。
あと、ドラマCDを聞いた方は分かるかと思いますが、青年商人は声のトーンが少し高いんですよね、私好みです。
あと、笑うところ。生であんなうざい笑い方を見られるとは。
(DRRRイベの臨也さんの時は確か人、ラブ!でしたからね)
ああいう、笑い方のキャラの演技を間近で、実際見られて本当に貴重な感じ(笑)
今回はいろんな場面で鳥肌が立ちました。
本当に、本当に、素晴らしい朗読劇だったなあ、と冷静になった今でも思っています。
そういや、イベント物販でパンフが売っていたとかで…
知らなかったので見事に買えませんでした。
チラッと横見みたところ、インタビューのボリュームたっぷりで羨ましい!←
というかイベント内容よりも感想の方が長くなってしまいました、すみません。
しかしそれほどまでに、感動した、素晴らしいイベントだったんです。