我が親(特に母親)は

マンガやアニメを

私たちに見せることを

とても嫌がっていた。


マンガに対する偏見が

酷かった。

 

「本は幾らでも買ってあげる」


母はそう言っていたが

そこにマンガは含まれていなかった。


そんな子ども時代を過ごしたためか、

大人になってからも

マンガを

積極的に読むことはなく


結婚、出産。

そして子育てと家事に追われていった。



我が子が中学になった頃。


「お母さん、

このマンガ、すごくいいから読んでみて。

お母さんが好きな内容だと思う。」


「マンガって、人生哲学が学べるんだよ」


我が子のこの一言で

私は積極的にマンガを読むようになった。


最近のお気に入りは

「ブルーピリオド」

 


 

 

末娘とは

コナンを楽しんでいる。


古い漫画も改めて読むようになった。



最近は

もっぱら

子育てに纏わるストーリーや言葉に

心を奪われる。



「のび太のことを考えるねぇ、

いつもここ(心)が温かくなるんだ」



のび太のパパのこの言葉にも

とても共感できる。


のび太のパパが

とても幸せだとわかる。


思考の偏りは

人生を豊かにしない。


歳を重ねても

好奇心旺盛で

子育ても我が人生も楽しもう。



最後まで読んでくださり、

有り難うございます。


今日も心からの感謝と愛を。