今日は子どもの日。


男児の節句の意味合いが強いが、

個人的には

全ての子どもたちの

健やかな成長と幸せを

この日は特に祈っている。


そして、日々

子育てされてる親御さんたちにも

労いを。


ありがとうございます。



子育ては

大なり小なり、心配や苦労が

ついて回るもの。


自分のことのように

苦しくなることもある。


だけど、

どうかご自身も大切に。


子どもは

親の笑顔が大好きだから。




今、時代は大きな変わり目と

言う人もいる。


進み行く環境破壊や

経済問題、


子どもの自殺や不登校の増加、


人々の心の荒廃…


あげればキリがない。


そんな世界を

今、子どもたちは生きている。



この春から

教育現場で働く機会を得て

毎日、子どもたちと一緒に過ごしている。


気に入らないことがあると

教室を飛び出す子、


言葉が乱暴な子、


学習面の課題がある子、


自分のお喋りに夢中で

他者の言葉が届かない子。


社会に出たら

困り事が多そうな子どもは、

私が思っていた以上に多い。



でもみんな必ず

良いところがある。



私のバイブルの1つ、

「ガラスの地球を救え」を思い出しながら

子どもたちと触れ合っている。


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“ダメな子”とか、“わるい子”なんて子どもは、

ひとりだっていないのです。

もし、そんなレッテルのついた子どもが

いるとしたら、それはもう、

「その子たちをそんなふうに見ることしかできない

大人たちの精神が貧しいのだ」

ときっぱり言うことができると思います。


一見、大人の目から見て

ダメに見える子どもの中にも、

大人に眼力がないために

埋もれたままになっている何かが

必ずあるはずです。


ひとりひとりの子どもたちの、

内部に眠っている宝のような何かに届く

大人の眼差しがいま、

求められているのではないでしょうか。


子どもたちは他者を傷つけ、

自分たちも満身創痍になりながら、

救いを求めているのだと思われてなりません。

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最後まで読んでくださり、

ありがとうございます。


全ての子どもたちと子育てが

幸せでありますように。


今日も心からの感謝と愛を。