暫く更新が滞ってしまった。
この春から
新しい職場となり、
関わる子どもたちの年齢が
上がった。
今は
小1の子どもたちのサポートをしているが
1年生ともなれば
しっかりしているのだろうと
想像していたが
予想は大きく外れていた。
「だっこしてー」
「先生、とってきてー」
「先生、やっといてー」
子どもたちは
こんな言葉を
頻繁に口にする。
また、
授業中の
ウロウロや飛び出し、
居眠り、机に寝そべる…
授業に集中できず
折り紙やのりやテープで遊び出す子、
お喋りや歌うことが止まらない子、
隣の子と喧嘩を始める子。
入学して数ヶ月経った今も
こんな姿がよく見られる。
先日の遠足では
ちょっと歩いただけで
疲れたと泣き出す子もいた。
何が起きているのだろう。
しかし、参観日は
みんな立派なのだ。
担任の指導力不足も言われるが
先生も頑張っておられる。
システムの問題などと
言われるが、
今すぐ変わらない
学校というシステムの中で
子どもたちも
先生たちも
頑張っている。
しかし、
このままでは
このやり方では
子どもたちは
健やかに育つだろうかと
心配になる。
私は
子どもたちと仲良しになるのが
得意だと思っているが
個別対応し過ぎることは
学校側には
歓迎されない。
そんな話を19歳の息子にしたら。
「その子にとって一番いいと思うことを
すればいいだけじゃない?
組織のルールに従うことで
その子が苦しいなら従う必要ないでしょ?」と。
ごもっともなんだけど…
私は常に
子どものミカタでありたいと思う。
ミカタでありながら
大切なことは伝えていきたい。
担任の先生のことも
応援したい。
しかし、両方を叶える術は
今のところ極めて少ない。
今、
私は毎日が楽しい。
同時に
どうやったらできる?と
毎日、頭を抱えている。
しかし、
子どもはみんな可愛いのよ…
全ての子どもたちが幸せでありますように。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
今日も心からの感謝と愛を。