4月も後半。

なんて早いのだろう!!


今年の我が家は

受験生二人。


我が子ながら

それぞれの個性が

面白い。



二浪目の息子は

不安感が強く、


高3の娘は

やる気に満ちている。


息子は

塾を決めるにも

悩み過ぎて

時間がかかった。


娘は

自分の苦手を理解し

自己分析し

戦略を立て

この塾に行くと

既に決めていた。



娘は

自律神経失調症と

過敏性腸症候群の症状が

相変わらず改善してはいない。


特に朝は

症状が悪化しがちで

遅刻が多かった、高2までは。



先日、

娘の担任の先生から

電話があった。


先生「お母さん、対したことではないんですが…」


私「学校で何かありましたか?」


先生「いえ、そうではなくて。

           最近、娘さん、すごく頑張ってますよね!

           朝、教室行くと、席に座ってるから

           もう、それだけで涙が出そうになるくらい

           嬉しくて…!」


娘は、確かに今、頑張っている。


体調が改善したわけではないが

遅刻せず学校に行っている。


先生は、それも

わかってくれていた。


先生「受験までまだ時間はあります。

            頑張りすぎて、少し心配もあります。

           どうか、お母さんからも

            週末はしっかり体を休めるように

            伝えてください。」



先生が電話をくれた理由。


それは、娘の

成長した姿への喜びと

体調を気遣う優しさだった。



我が子の成長を

見守ってくれる人が

私以外にいるありがたさ。



娘も最近、

「この学校で良かったと最近思う」

らしい。



最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


今日も心からの感謝と愛を。