小3の娘は

とにかく漢字を書くことが苦手。


ノートを見ると

未だ、創作漢字が

度々登場している。



とくに宿題の漢字練習は

同じ漢字を

ただただ書き続けて

マスを埋めるのが苦痛すぎる、


3年生になって

マス目が小さくなり

更にいっぱい書かなきゃいけないのが

とても嫌だと

春頃、娘は言っていた。



漢字の成り立ちから

伝えてみたり、


私が薄く書いて

それをなぞらせてみたり

(これは今も継続中…)


テキストとは違う

面白い文章にしてみたり。


思い付いたことは

色々やってみたけれど


あまり効果は見られなかった。




そんな娘が

自ら取り組み始めたのは

担任の先生のおかげ。



「漢字が苦手なお子さんは多いんです。

なので、その子がやりやすい方法で

取り組んでもらえたらと思っています。


娘さんの場合、まずはマス目を大きいものに

変えてみてはと思います。


でも提出の時、みんなと表紙が違うことが

嫌だなと思わないよう、

こちらで差し替えておきますね。」


この話を娘にして

先生のためには頑張ろう!と

取り組むようになったのが

夏休み前の頃。

とは言え、苦手意識は今も相変わらず強め。



あれから数ヶ月が経ち、

漢字練習帳も真ん中あたりに

さしかかった。



そして、

私はある事に気づいた。



なんと!
糸を縫い直してあるではないか!!
所々、ズレがあることで気づいた。

先生は
「表紙はみんなと同じ、
中身は大きめのマス目」
にするために

わざわざ縫い直してくれていたのだ!

先生が
「表紙を差し替える」と
おっしゃった時
私は深く考えていなかった…

気づくのが
遅すぎた…

本来、これは
親の仕事だ。


先日、
算数の直しを娘と一緒に確認中、
答えがあっているのに
バツになっている箇所があった。

娘に確認したら
「先生は夜中に◯つけしてるから
眠すぎて間違えたみたい。
ごめんね、って言ってたよ~」と。


有り難すぎて
申し訳なさすぎて…。

来月、懇談会があるので
感謝の言葉を
必ず伝えようと思っている。


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

今日も心からの感謝と愛を。

全ての子どもたちが
今日も幸せでありますように。