今年度、

私は異動となり

新たな人たちとの仕事が始まった。


異動先には

長くいる人(何年も異動してない人)

がほとんどで


新入りは

入り辛い雰囲気があった。



異動先でも

仕事内容は変わらないが、

職場変われば

ルールは変わる。


前の職場とは違うルールに

最初は

慣れずわからず。


なのに、理不尽に

注意を受けることもあった。


異動してない人は違うやり方に触れる機会が少ない。

自分のやり方を新しくきた職員に

伝えていくことが長く続く。

そして、新入りの意見はあまり聞き入れてはもらえない。


また、新入りだからか

雑用は

ほとんど私が担当することになり

いじめか?と

何度も思った。


更には、前の職場で

(異動先は)みんないい人で仲が良い

と聞いていたが


実際は陰口も多く、

私はそんな現場を目撃する度に

苦しくなった。



異動した当日から

そんな感じだったので、


春は、

突然、涙が溢れたりしてたから

私の心は壊れていたと思う。


心理学を学んでいても

やっぱり苦しい時は苦しいよ(笑)。



今も、

この職場に馴染めないままだが 

今日まで頑張ってこれた。


それは一重に

以前の職場の先輩方や家族や友人など

私を支えてくださる人々が

鼓舞してくれたおかげ。


苦しすぎて出来なくなっていた

「いいとこ探し」も再開できた。



不思議なもので

私の意識が変わると

周りにも変化が。


私が雑用をしていると

「いつも丁寧にありがとう」と

声をかけてくれる職員が現れた。



「例え、人が見ていなくても

天の神様は見ている。

悪いこと絶対にしてはいけない。

いいことは誰にもほめられなくても、

たくさんしなさい」


親に教えられた言葉は

正しかったのではないだろうか。




2023年もあと1ヶ月半ほど。



今年度から

厳しい環境に身を置く羽目になったが

自分を大きく成長させることが

出来たと思える年になるかもしれない。



来年はいよいよ

私の半世紀祝い!!


もっともっと

強く、優しく、カッコよく

そしてユーモアも忘れずに!

生きていきたい。



最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


今日も心からの感謝と愛を。