夏休みも残り僅か。
子どもの長期休暇は
母親にとって繁忙期。
子どもは、成長と共に
親から手は離れていくとは言え、
忙しいという感覚は
何年経っても変わらない。
我が家は
かなりのブラック企業!?
また、今年は
仕事もイレギュラー体制で
心身ともに疲労感が抜けない毎日。
ブラック企業×パートの
ダブルワークである。
365分の1でいいから
自分のための自分時間が欲しい。
何度もそう願っていた。
家事からの解放
愛する子どもたちからの解放
休日は一日中ゲームすることもある
気分が向いた時だけ末っ子の相手をする
気遣いができない夫からの解放
一番望んでいるのはこれなのかもしれない
解放されたいと望みながらも
かつての私は、
解放を望むことは違法かもしれないと
罪悪感を覚えていた。
今思えば
罪悪感を抱いていたのは
「母親だから、当たり前」
「妻だから、当たり前」
「主婦だから、当たり前」
といった、
親やジェンダー不平等な社会からの言葉たちを
盲信していたからかもしれない。
しかし、まもなくして
私は破綻した。
破綻した状態は長く、
回復までには
かなりの時間を要した。
今は「一人組合」を作り、
「お母さん休業日」を設け、
罪悪感なく、休みを確保している。
この週末は
韓国ドラマと映画に没頭した。
韓国の医療ドラマ
「ゴールデンタイム」
映画は3本
「護られなかった者たちへ」
「祈りの幕が下りる時」
「子宮に沈める」
最近、
阿部寛さんの刑事ものが
お気に入り。
最後に観た映画は
後味悪いが
社会課題を深く考えるきっかけとなった。
エネルギー補給、完了。
ちなみに、
我が家のブラックな状態は
「一人組合」のおかげで
亀の歩みではあるが
良い方向に進んでいる。
さあ、また頑張ろう
愛する子どもたちのために。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
今日も心からの感謝と愛を。