前回の投稿で、「次回はおまけコーナーがゴージャスになるかも」と予告していました。実は私、教会の男子たち有志(私の父と息子含む)と日曜日礼拝後、作並温泉で1泊してきました。それで、明日訪麺するラーメン屋リポートにあわせ、おまけコーナーで岩松旅館を取り上げるつもりでしたが、単体投稿とした方が良いのかなと思った次第です😅 私は初めて泊まりましたが、父はこのような立派なホテル風になる以前、「湯治場」であったころによく親や仲間と来ていたそうですおねがい

「岩松旅館」は、寛政8年に岩松喜惣治が当時の作並村にて温泉の開湯を仙台藩に申請し、8年かけて湯治のための長屋、現在の岩風呂、そこにつながる97段の階段を建てたのが始まりとのこと。←作並温泉元湯と言われる歴史を今回初めて知りました😃


国道48号線沿いにある岩松旅館。

右側に見える押しボタン式信号の横断歩道を渡ると広い駐車場があり、いつもここを🚗通るたび、(これだけの老舗旅館に泊まるお客様駐車場はどこ?)と思った長年の私の謎は解消😁 

駐車場にバス専用レーンがあると思ったら、仙台市営バスの終点「作並温泉元湯」バス停があるんですネ🚏

JR作並駅から岩松旅館の送迎バスもあります。

現在はお部屋に「お茶うけ」を置いていないとのことで、ラウンジ…ウエルカムドリンクコーナーにたくさんのお菓子が置いてありました。


天然岩風呂に至る木造の階段です。現在は88段。


天然岩風呂は、バスタオル巻き禁止の混浴でところどころに「混浴時のマナー・お願い」が掲示されています。ただ、女性専用の半露天風呂があったり、宿泊の時間帯については岩風呂に女性専用の時間が設けられているので、女性の宿泊客は安心かと思います😊年何回か全浴室女性専用デーもあるとのこと。


岩風呂に至るまでの階段から見える渓流🏞️


 父の話だと、昔は岩風呂と川面の差があまりなく、柵もなかったので夏場に教会の仲間で岩松旅館の岩風呂に入ると、牧師が子どもや若者たちと川へ飛び込み(‼️)となりの温泉♨️まで川を登っていったとかびっくり(笑)


岩風呂は撮影禁止なので、ディナーの時の写真にて。


さて、9月17日は現・牧師の誕生日でサプライズのお祝いがありました🎂🎁🎊 川へ飛び込んだ牧師の息子さんですが、当時のことは小さかったため全然記憶にないそうです(笑)


ディナーバイキングは、逸品プレートを一品選ぶプランにて。父は「あわびの酒蒸し」


私は「山形牛のステーキ」を選択。


牛タンが食べ放題なのは嬉しい!1番人気で、出されたらすぐ行列→なくなるのが早❗️


芋煮ほど具が豊富ではないので「芋の子汁」

山形風でも宮城風でも、普段いかに我々が「隠し味」(お酒とか😅)をよく使っているかが分かるシンプルさでした。蛇足ですが私の学生時代は、仲間で芋煮会をすると私が宮城風を作る係で妻が山形風を作る係。まさか結婚するとは思わなかった(爆)


漬物美味しい!


上がずんだのケーキで下が岩松旅館特製クルミタルト(売店で販売もしている)

個人的には、「冒険しない一定したテーマ・食べやすさ」を感じる料理でしたが、このケーキたちは妥協しないスイーツ甘❤️といった感じです。


牛タンがすぐ売り切れるので、ご飯の上に牛タンを乗せて自分の席に置いたままアイスクリーム🍨食べていると

「かずさん⁈その牛タン丼何😲⁈」と同席した仲間に聞かれたので

「あ、これ?締めです

と答えると質問したお2人は撃沈してました💦💣


敬老の日の前日。父や同世代の方々との昔話を伺ったり、朝方4時前に岩風呂に浸かりたった1人で黄昏たり…♨️良いときとなりました😊


翌朝も充実した美味しいバイキングだったのですが、ちょっと急用が入り写真を撮らずに帰宅しました🚗💨