仙台七夕まつりは規模を縮小して行っている。

明日が最終日となる。


アーケードの真ん中に消毒スペースや検温スペースを設けたり、歩く方向を指定したり、とにかく密にならないように何とか運営にこぎつけている。コロナ禍がなければ出店もたくさんあっただろうが、七夕飾りだけでも仙台の夏を彩りたい心意気が伝わる。


さて、昨日自分は自宅のある一番町南側から青葉区役所に所用があり、仙台七夕のメインである東一番丁通りを北へ。


結局、昼食も私1人ということになり、冬になると仙台光のページェント会場となる定禅寺通りの横断歩道を渡り、そのまま国分町通りをちょっと歩いて

たまたま通りかかった?(笑)

らーめん骨研究所(麺家不忘がリニューアル)前にて

こんな看板を見つけてしまった。


同じ通りをさらに北に歩くと名店「中華そば嘉一」があるのだが、並んでまで食べる余裕はなく、

今週は「冷やし」について2店アップしていたこともあって、惹かれるように店内へ。



正直、麺家不忘のブラッシュアップであろう。


冷やし魚介豚骨ラーメン 小ライスはサービスでつく。


着丼したとたん、魚介系、魚粉の匂いがプンチクプンプン😁


さっぱりとも、強烈ともとれる見栄えはとても興味深い(笑)


スープを一口。


麺家不忘、らーめん骨研究所に行ったことがある方はあのドロスープが冷やしになったらどうなるか想像していただきたい。


また大阪の無鉄砲(東京にもあるようだが) あのドロスープが冷やしになるとどうなるか想像していただきたい。もっとも、冷やしはレンゲが立つほどのシチュー状ではない。


...大体ご想像で合っていると思います(爆)一口含んだら私は笑を堪えました😅


人によっては「ただしょっぱいだけ」と思うかもしれないが、まあとにかく魚介豚骨煮干し、色んな味が詰まったスペシャルスープが、ちょっと粘度は緩めだがモロそのまんま冷やしになっている!


こんな冷たい塊を丼の底から発見!


麺は埼玉の村上朝日製麺所。全粒粉の角太麺。硬くはないが冷水で締めていてコシがある。


とにかく持ち上げが良すぎる(爆)スープに浸すと麺自体がすぐしょっぱく、魚介豚骨スパイシーになってしまう。私は大好き😊


チャーシューはこのすぐほぐれるタイプじゃないと、くどくて困るだろう(笑)

具のマッチングも良い!


スープが早くなくなると思い、早めにライスをINする。


予想通り、いや予想以上に美味しい魚介豚骨雑炊風だ。



らーめん骨研究所 特製のあの魚介豚骨ラーメンを、「冷やし」で出そうとする勇気と自信、そして執念に感服する❗️


個性満点!あまり個性的なのは好きくない人には前号の「いちむら 冷やし鶏そば」をお勧めする。くどくなるが私は個性的なのは大好きだ😍


来週早々、真夏のゆりあげ天童製麺をリポート予定だが台風が近づいているようで、

どうなるか?