仙台市青葉区五橋2丁目10-11
このところ美味しいラーメン屋が賑わう五橋界隈で代表格なのがこの店。
ここの店主は、ご存知自家製太麺渡辺を心から愛して弟子入りし、修業された。
実は私、数々のラーメン屋を食べ歩いたなかで、いちばん私的No.1は「自家製太麺 渡辺」なのだ
但し、ここ7年くらい「自家製太麺渡辺」に行っていない。
なぜなら、平日でも大行列必至、駐車場も停められるかどうか?
休日は家族サービス等が優先となる💦今の私が渡辺にいくなら、平日休みをとって地下鉄とバスで渡辺に行かなければならず、足が遠のいている次第だ。
今回は久しぶりに「自家製麺結び」に行きたくなったのだが、店主が修業した「渡辺」については、遠のいているがゆえ、これ以上触れないことにする。
さて、
コインパークはいくつかあるものの、やはり地下鉄が良い。南北線五橋駅で降りて南1番出口を利用。私がラーメンマークをつけたあたりがお店の位置となる。
そう。我が母校東北学院大学土樋キャンパスへの通学路でもある。ここから出口まで結構歩く(笑)
地下鉄出口の目の前には建設中の東北学院大学五橋キャンパス。これが完成すると「泉返し」という語句は死語となる(笑)
南にしばらく歩き、この交差点を右へ。
ちなみに左へ行くと七十七銀行荒町支店、荒町商店街。「自家製麺こいけ屋」 「一翔」「げんちゃんラーメン」「中華そばふじやま」といった店が通り沿いに並んでいる。
本当に学院大に行くもろ途中である(笑)
私が行ったのは平日13時ころ。学生さんが数名いたが、コロナ禍前に見た行列はなかった。たまたまなのかもしれないが、、
シンプルだが濃い煮干し味と麺のコシが堪能できる「油そば」が人気だが久しぶりなので「らーめん大盛」を注文。
太麺の割には結構早く来た。
スープを一口。
煮干しと鶏の風味がスマートに混ざり合っている。私的にはもう少しエグいほうが好みだが、このくらいが誰にでもお勧めできるだろう。
変にしょっぱいわけでもない。
この名物 ワシワシの極太麺だが、太平楽に慣れてる私は少し細く感じる。てかこの硬さとコシは山形村山地方の田舎蕎麦か!と思ってしまう(笑)
私は個性があって好きだ(笑)
小麦の香りがたまらなく良い^_^
チャーシューは2種類だが、ちょっとパサパサしている。真空低温調理のほうも開業時に比べると?という気がする。季節のせいもあるのか。
鶏油が最後まで楽しめるのが良い!
全体的にゆりあげ朝市の天童製麺に似ている気もする。そう思うと天童製麺に確かめに行かなければ!と思う(笑)
麺の個性は強烈だ。これを体験するとワシワシ麺といっても店によっていろいろあるんだな、、
「一芯 結」の羽田製麺
麺屋ダダダの「東北一の極太麺」
二日町 自家製麺キリンジ
いつもお世話になってる太平楽の太麺
二郎インスパイアのラーメンビリー
はてなのペチカ
近いところでは二郎系の仙台パイオニアである「卍」
げんちゃんラーメン(←まだ行ったことがない)
そして私がまだ未知、未訪問の店 ワシワシ麺、、、
オリンピックのように、仙台だけでも極太麺、ワシワシ麺がこぞって凌ぎを削る。
札幌、東京や九州などに負けず劣らずの麺文化を東北で楽しむことが出来る。(東北発祥かどうかはともかくとして、、)
だから、コロナ禍が明けたなら、食べ歩きに足を伸ばすと同時に、我が町を訪れた人にお好みに合わせたお勧めのお店と風景を紹介できるように
しておきたいと思った。
最後に一言。
ニンニク入りのラーメンを堂々と食べられる日が多くなる人生は、もう少し先かなぁ😅