ラジオからふと流れてきた懐かしの曲
この曲を聴いていた頃、自分にこんなことがあった 青春だった...など、思い出の曲というのがある。
長尾中華そばで出されるラーメンはバリエーションがあって、その日の情景によって、ああ自分はあのとき津軽煮干のあっこくを朝食べていた、、
といった思い出の曲ならぬ、思い出のラーメンになり得るのかなとも思った。
見た目よりしょっぱくないし、油っこくもない。
津軽煮干と鰹などの味が豊かに染みている。黒いけどやっぱり津軽と思わせるスープ。
青森市のマル海ラーメンを思い出した。
朝7時 客は私1人
あとは店主?が1人
店に入っただけで煮干しの匂いがプンプン
店内のテレビからは東京オリンピックのニュース
そんな中で自分は個性ある津軽煮干BLACKをすすっている。。。
やがてもう1人従業員が煮干しらしきものを持って「いらっしゃいませ!」と言いつつ入ってくる。
近くには仙台空港。
田んぼが広がるなかでのいくつかの工場。
店の前は、夜行バスも、長距離トラックも走る国道4号線。店のすぐ後ろは東北本線の列車が走る。
仙台空港鉄道が出来る前は、空港まで車で送迎してもらうのが殆どであったろう。
そんなロケーションで自分は朝、ラーメンをすすっている。
で、今日は母校東北学院が、高校野球宮城大会で準決勝を戦う(←なんと、一点差で勝利し初の決勝進出!!)
こんな日は長尾中華そばのあれだった、、
もう少し近所だったら、それくらい自分の生活に染み込んだかもしれない
(と言いつつ朝8時には自宅に戻った 笑)
暑い日が続くが、仙台の朝7時はギリギリそんな暑くない。
次回は「こく煮干し」を手打太麺で試してみたい。