新紙幣が20年ぶりに発行されて1か月半が過ぎ、やっと少しずつ私の手元にも新紙幣が回ってきました
元々、銀行でお金を下ろしたり買い物をしておつりをもらったお札がきれいだったら、タンス預金に回し、お年玉や冠婚葬祭で新札が必要なとき、そこから使うようにしています
子ども達の習い事の月謝や、学校に持って行く給食費など、人に渡すお金も、必ずそのきれいなお札を使うようにしていました。
主人は親戚が多く、結婚してからはお付き合いもたくさんあったので、お年玉や冠婚葬祭で新札がいるときは銀行に行って新札に変えてもらうこともありましたが、両替にも手数料がかかるようになったので、新札集めをするようになりました
息子も娘も、私に言えばいつでも新札に変えてくれると思っているようで、友達の結婚式やお年玉の時期には、今でも新札の両替をよく頼まれます
今回20年ぶりに新紙幣が発行されることを知り、タンス預金の新札がいくらあるのか数えてみたら、なんと80万円以上になっていました
塵も積もれば山となるですね
そこで今年に入ってからは、給料日が来ても銀行には行かず、その新札をせっせと生活費に使うことに
おかげで?我が家のタンス預金の新札は残り10万円を切ったので、先日久しぶりに銀行に行ってお金を下ろしたら、全部新紙幣が出てきました
新紙幣の発行は、日本の各家庭に眠る30〜80兆円のタンス預金をあぶり出すことが目的の一つだとか
我が家のタンス預金も80万以上ありましたが、日本の各家庭に眠るタンス預金が30〜80兆円とは
結婚して35年
主人の親戚とのお付き合いもすっかり落ち着きましたが、新紙幣でも新札のタンス預金をまた始めました
キャッシュレス時代ですが、財布にはこだわっていて、いつもギャルソン長財布を使っています
ギャルソン財布とは?
ギャルソン財布の「ギャルソン」とは、フランス語で「ボーイ、男の給仕」のこと。
英語では「ウェイター」のことを指します。ヨーロッパではテーブルで会計することが多く、各テーブルを回って会計するギャルソンは、お客様を待たせないように小銭入れが大きく開き使いやすい専用のお財布を使っています。
そのことから、小銭入れが大きく開くタイプのお財布がギャルソン財布と呼ばれています。