百日紅の道 | 猫津家

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猫津家のママの記録。




 

子供の頃 赤毛のアンを読んだ。
アンがマシューと出会って 歓喜の白路を馬車で通るくだりで 何かちっとも子供らしくなくて本を閉じた記憶がある。
つまり、その頃の私と同じ精神レベルではないと感じたからだろう。私が幼すぎたわけではなく、大人の女性が書いたものと言う 押し付けがましさを感じたと思う。

何気ない自然の様を自分の言葉として表現できるようになって 初めてモンゴメリー様の言葉を理解できた。

この場所は私のお気に入りの百日紅の道です。
かなり長い間 咲き誇る百日紅は夏の彩りだ。
この道を通って 仕事にも行った 大好きなパン屋さんにも行った。
そして今はかなりお気に入りの美容院に行く道だ。
空を見上げるとピンクや白や薄紅の花が声をかけてくれる。花が揺れる 花が揺れる 揺れる