検察こそが刑務所に叩き込まれるべきである | ライジング・サン(甦る日本)

検察こそが刑務所に叩き込まれるべきである

ちょっと信じられないニュースが出てきた。  なんと郵便悪用事件で無罪となった村木さんらを取り調べていた主任検事が、証拠品であるフロッピーディスクの日付を自分たちの都合のいいように改ざんしていたというのだ。

産経新聞きっこのブログ に詳しく書かれている。


きっこのブログ によれば、この主任検事は「検察の描いていたシナリオでは村木氏が上村被告に不正を指示したのは「04年6月上旬」とされていたが、このフロッピーでディスクの最終保存日時は「04年6月1日午前1時20分06秒」と記録されていたため、このままでは村木氏の関与を立証できない。しかし上村被告側に返却されたフロッピーディスクを見てみると最終保存日時が「04年6月8日」に書き換えられており、日付の改ざんを行なった主任検事は「遊んでいるうちに書き換えてしまった」という信じられないような弁明をしているこの主任検事は、民主党の小沢一郎氏の西松建設事件で東京地検特捜部の捜査に加わり、大久保隆規氏の取調べを担当して容疑を認める供述を引き出したとされているが、押収した証拠品のデータを検察に都合よく改ざんするような人物なので、西松建設事件の捜査や取り調べでも証拠の改ざんや捏造が行なわれた可能性もある。」


ということだ。

みなさんもご存じの通り、検察がやる大事件というのは政治的な事と将来的な出世への土台が必ず絡んでおり、全て自分たちがあらかじめ作ったストーリー通りに事件解決を進めていくという「でっちあげ専門組織」である。 それによって他人の人生が終わったり、ボロボロになっても「運が悪かったな。 ざま~みやがれ」としか考えていないはずだ。 「この危険で優れたでっちあげを何度かやれば、俺たちの将来の人生は左うちわなんだよ」と考えているだろう。 彼ら東大出やら一流大学出の官僚らは、若いころから勉強ひとすじで、彼らの人生の中から”青春”、”友情”、”善悪”の区別というものが消し去られている。 ”出世”しか頭にないからまともな人間としての機能が不全なのだろう。  そして困ったことに遊びもセックスも権力欲も「社会人デビュー」だから更生しにくい厄介な人間の集まりだ。


また、よくTVにでてくるヤメ検・ヤメ警・などというのは、検察や警察の悪事を国民の目からそらせるために、検察・警察=善、正義を国民の頭に刷りこむ役目であり、当ブログでも何度か書いたが、TVでよく「警察捜査網24時」みたいな”みのもんた”などが出てくる放送も同じく警察=正義(本当は半分は悪)ということを国民の頭にイメージさせるための映像プロパガンダである。 特に小泉純一郎と親密な神奈川県警管轄の警察官らの悪事は

相当な数のようである。 隠蔽に隠蔽を重ねて、ほんの少しTVなどで免職したと報じられるだけだ。


この郵便悪用事件で村木さんを無罪に導いた弘中弁護士は、この主任検事の改ざんについて証拠隠滅罪などで告発することも含めて検討のようである。  もちろん小沢氏の秘書についても、鈴木宗男氏についても、その他多くの冤罪についても検察と裁判官の癒着と悪事を追及、糾弾していく必要がある。


まずは悪事が明らかになり確定した時点で検事や責任者(総長ら)を全員刑務所にぶち込むべきである。




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