こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Augusburg
さて今日は、
先日に続きドイツの
世代別の働き方の特徴です。
今日は、
ベビーブーマーと
ジェネレーションYの
影に埋もれ、
失われた世代と言われる
ジェネレーションXについて。
ドイツでは
1970年から1985年生まれを
「ジェネレーションX」
と呼びます。
日本では
1970年~74年は
第二次ベビーブームの
団塊ジュニア。
1975年~81年は
他の世代と比べると
優秀な人材多く、
晩婚・高齢出産が多い
氷河期世代
(私もこの世代です)。
1982年~87年は
困難を乗り越え、
プレッシャーに強い
プレッシャー世代です。
ドイツの
ジェネレーションX世代は、
ベルリンの壁崩壊による
グローバル化など
政治的変革期を
目の当たりにしてきました。
そのせいか、
自分の人生は自分で
決める、
という意識が強い。
だから大事なのは
会社よりも
自分の働き方や自立です。
そして
能力、生産性、結果を
重視する働き方が特徴。
なので
ジェネレーションXが
管理職になると、
部下やチームの
能力や成功を重視します。
日本でもドイツでも
優秀な働き手、
という印象ですね。
ただそのせいで、
両極端の
ベビーブーマーと
ジェネレーションYの
板挟みになりがちです。
ジェネレーションXは
ベビーブーマーの
上司からすればと
手がかからない存在。
一方で
ジェネレーションYに
してみれば、
ジェネレーションXは、
ベビーブーマーより
価値観が近く、
一緒に働きやすい存在です。
私が以前勤めていた
日系企業でも
こういう構造でした。
私の上司は
ベビーブーマーで、
私はチームリーダー。
チームメンバーに一人
ジェネレーションYがいました。
彼女は
自由奔放だし、
文句も自己主張も多い。
私はリーダーとして
色んな方法で
彼女にも快適に
働いてもらおうと
努力しました。
そこで上司に
相談したけれど、
上司は全否定で
何も起こらない。
おかげで私は
ものすごく
ストレスを抱えていました。
でも今だったら、
上司が何もしてくれない、
とイライラするのではなく
自分の出来るで
対処していたでしょう。
現に今の勤務先でも
同じような
チームの構造ですが、
私自身ストレスは
あまり感じていません。
それもこれも、
世代的特徴を含め
ビジネス・コーチングを
学んだおかげ
だと思っています。
時代的背景は、
個人の価値観や
考え方に大きく影響を
与えます。
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