こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
12月6日はドイツでは
聖ニコラウスの日です。
聖ニコラウスは、
4世紀前半の
ミラ(現トルコ)の
正教会の司教でした。
他人に知られないよう
弱者を助けたり、
貧しい子供たちに
恵んだりした
逸話が残っています。
ちなみに
正教会(オーソドックス)
というのは、
ギリシャやロシアで
信仰されている宗教。
正教会での
ニコラウス信仰は
次第に西方にも伝わり、
今はヨーロッパ全土で
特別な日です。
そして
この聖ニコラウスが
サンタ・クロースの
起源になったとされています。
12/6に聖ニコラウスは
良い子にはご褒美のプレゼントを、
悪い子にお仕置きをする
という、
サンタ・クロースと
日本の「なまはげ」の
両方のお仕事をこなします。
という訳で、
ドイツの
子供たちにとっては
聖ニコラウスの祝日は
クリスマス・イブと並んで
大事な日です。
ところが、
私が勤めてきた会社にも
聖ニコラウスは
こっそりやってきます。
朝出勤すると、
デスクに
チョコレートが
ちょん、と
置いてあるのです。
もちろん
聖ニコラウスは
同僚です。
経費が出る会社も
ありますし、
大手自動車メーカーに
勤めていた
スウェーデン人の友人は
部下に自腹で
チョコを配っていました。
たかがチョコレート
なのですが、
与える方も
もらう方も嬉しいものです。
些細な思いやりが、
心を温かくして
くれるんですよね。
もしあなたの
会社に聖ニコラウスが
来ないのなら、
今年からあなたが
聖ニコラウスに
なっていかがでしょう。
与えることで
得るものもあるはずですよ♡
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