こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
私のブログを以前から
読んでくださっている方は
ご記憶かもしれませんが、
わたしはドイツで
日本舞踊を習っています。
といっても始めたのは
二年前の秋。
着付けを習ったのが
きっかけで、
フランクフルト在住の
日本人の先生に
お稽古を
つけていただいてます。
そして去年の夏頃から
『京の四季』という楽曲を
練習中です。
本来であれば、
4月に発表会で披露し、
今頃は新しい楽曲を
練習し始めているはずでした。
でも今年はコロナで
本番の発表会が中止に。
せっかく練習してきたけど、
仕方ないですよね。
その後お稽古も
出来なくなっていて、
今月から約3か月振りに
再開されました。
私も昨日からお稽古再開。
家でも週に1回ぐらいは
練習をしていたので、
振りはだいたい
覚えていましたよ。
それでも、
やはり細かいところは
先生にご指導
いただかないとダメですね。
日本舞踊の振りは
足の運び方、
手の差し出す位置など
細かく決まっています。
そうすることで、
一番美しく見せることが
できるんですよね。
でもね、普段私が
大股でガシガシと
歩いているから、
優雅に歩くことすら
難しいんです(;'∀')
着物を着るだけで、
気持ちがキュッと
引き締まるし、
振りを学ぶことで
姿勢や振舞いも
磨くことができる。
ドイツという日本から
遠い国で
日本舞踊を習うことが
機会に恵まれたのは、
本当にラッキーだと思います。
そしてこういう
豊かな文化がある国に
生まれたことも
誇らしく思いますね。
もしかしたら、
8月末にミニ発表会が
できるかもしれない、
とのこと。
今月は特に忙しいけれど、
なんとか練習も
頑張りたいな、と思います。